Audays(日記)




2006.03.05(日)      もうすっかり春ですね。

昨日、今日と素晴らしい好天。陽射しも強く風もなく、ついうたた寝してしまいそう。
溜まりに溜まった新聞紙を回収に出さなきゃならない。
ふと外を見るとカルちゃんが居ない。仕方が無い、Auちゃんに積み込むか。トランクが汚れないように新聞紙をカーペットの上に敷き、古新聞を積み込む。
好天の下、回収場まで行く。まるで温室。こりゃ居眠り運転しちゃいそう。
帰りにガソリン補給。金5千円也。殆ど乗っていないのに、かみさんがチョコチョコと乗っているらしく、気が付けばいつも空ッケツ。なんで私が入れなきゃならないの? 使ったら入れといてくれよな。
ガソリンを入れる度にティッシュをくれる。溜まりに溜まって20箱以上ある。今日はなにかキャンペーンをやっているらしく、6箱も頂いてしまった。ティッシュの代わりにもっと廉くしてくれないかなあ。

帰宅後久々の洗車。と言っても水洗いだけ。コーティングのおかげで本当に楽ちん。ホイール洗いが一番面倒い。
水をさわってもちっとも冷たくない。返って気持ち良いくらいだ。季節はすっかり「水温む頃」。

ホースを片付けながら、ふと庭に眼をやる。
マンサクの花が満開。ちじれた貧相な花弁が精一杯伸びている。
その下にはフクジュソウ。こちらも日当たりが良い所為か花弁が開ききっている。ロウバイ、サザンカなど、まだ冬から早春にかけての花しか咲いていない。しかし確実に春の訪れを演出しているのである。
そして今月半ばには庭が花盛りとなり春爛漫になるのである。
そしてその頃には山の雪も消え、夏タイヤへ交換の時期になるのである。(あっ、また仕事が出来ちゃった。)

それでは暫し我家の早春を眼で味わって下さい。

この季節、猫も杓子も藤原岳へおしかけるそうである。聞くところによると団体さんがバスで乗りつけ、雪融けの登山道を捏ね繰りまわしヌタ場にしてしまうそうである。そうまでして出かける目的のひとつがフクジュソウの鑑賞だそうである。
昔からフクジュソウは里の花である。お琴の唄で「床に飾りし福寿草、トンテンシャン…」なんてのもあるくらいだ。現に我家の庭にも咲いている。
別に珍しいものでもないのに、大挙して出掛け登山道をヌタ場にしてしまい、道端の植生を変えてしまう程の価値があるのでしょうかねえ。立派な社会人の方々がやる事とは思えませんなあ。…あ、あ、あ、また余計な事を言ってしまった。


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