Audays(日記)




2004.12.04(土)      スタッドレスタイヤ

木曜日(12/02)の夜、かみさんが言う事には、「12/28にS司を迎えに行く。」
如何にも嬉しそうでルンルンである。
なんでも、28日に合宿が終わるそうだ。さすがマイナーなスキー部!
菅平にある宇宙電波観測所に宿泊しての合宿だが、マルビ学生に最適の宿泊料金で食事なしだと一泊\500.もしないらしい。両親も泊まれるかと聞いたら駄目との事。こんな所ででも税金の還元をして貰いたいものだが駄目ではしょうがない。
ついでに何処かに泊まって滑ってくるのかと思っていたら、ただ迎えに行くだけだとか。それもAuで行くとか仰せだ。
「スタッドレス買わんと行けんぞ。」
「買え。」
「ホイールも要るぞ。」
「買え。」
「安売り品はAuには嵌らんぞ。」
「大丈夫! 買うちゃる買うちゃる。」
一体いくらかかると思っているのか? 菅平まで迎えに行くだけに何十万円もかけるというその価値観が理解できない。…でもいずれ買わなきゃならないのなら同じ事か。

今日、12/04(土)はかみさんは仕事。天気も良くなさそうなのでスタッドレスとホイールの価格調査に充てる。
かみさんを送って行った後、だめもとでFriendee君のホイールが着くかどうか試してみる。
やっぱりダメだったが、Auのタイヤ交換の練習にはなった。工具やジャッキなど日本車とは勝手が違い、一度はやっておくべき事なのでよしとするか。
Friendee君はスタッドレスを履いたまま廃車してしまい、アルミホイールの付いた夏用タイヤが残ったままになっている。いずれも新品に替えたばかりで勿体ない事この上なし。
しかしこのタイヤ、何とかしないと置き場所に困る。裏の倉庫室にはこのタイヤの他にカルディ1.6ノンターボクレトロ用のスタッドレスも入っており、もうこれ以上は入らない。
ヤフオクにでも出展するか? と思うがたいした金額になる訳でもなくめんどくさい。塵で捨てるのにもお金がかかるので、どなたか家まで取りに来てくれた人にただで差し上げた方がお互い気持ちが良い。

新聞のチラシにスタッドレスの広告が多い。
家の近所に***館が出来ていたのを今日初めて知った。また赤池タイヤも三好店が出来ており本店より近い。その他オートバックス、Foots、○○タイヤ等等、車で5分圏内に多数がひしめいている。よく過当競争で共倒れにならないものだ。
チラシに惹かれてまず***館へ行ってみる。

これは私の思い込みかも知れませんが、雪道用タイヤは標準より細めのほうがより雪面に食い込み走破性が良いように思います。全ての条件で良いという訳ではありませんが、幅広タイヤでは圧雪されていない柔らかな新雪や水分の少ないシャーベットなどではタイヤが浮いてしまい4輪とも空転してしまいます。チェーンを巻けば済む事ですがそれがパスれるのならパスれる方が楽ちんです。
そして、AuちゃんのFFは195/65R15が標準なので1.8Tqにも着くのではないか? 扁平率が低い程入手製も良いし価格も安いし。
お店の人が言う事にゃ、「ホィールは取り寄せになります。標準とは違うので195/65は着かないかもしれません。お値段も店頭にあるようなものにはなりません。」
とりあえず見積もって貰ったお値段をメモして他へ周る。

昼からAuちゃんを買った自動惑星名古屋へ行った。
担当のYさんを呼んでもらい相談する。
ホイールの適合表を出してきて、「195/65でも適合します。冬の間だけなら別にオシャレする必要もありませんね。扁平率が低いほうがホイールもタイヤもお値打ちですしね。」
やはり餅は餅屋。資料が揃っていて話も早い。扱った事の無い車の事なぞ知らないタイヤの安売り屋より余程安心だ。おまけに見積もり貰ったら***館より格段に安かった。
ついでにリヤシートのドリンクホルダーが出てこないのを直してもらう。なんでもコツがあるそうだ。出ないからつい強く押してしまうが軽くたたくようにすれば良いそうだ。まだ気にいらなければデーラーで直すとの事だが、それだけでまた1週間も入院ではたまらん。コツを伝授してもらったからOKとする。
待っている間店内を見て回ったが、さすが全車屋内展示とあって汚れがない。新車でも雨ざらしにしている所があるがあれじゃあ客が来る訳がない。
BMWのZ4もいいなあ。未使用新古車があったがRX-8のType-Sより若干高め程度。悩ましいところだ。
Audi、Volvoも魅力的なのがいっぱいある。なんでも最近は若者の間でアプルーブド・カーばやりだそうだ。リーズナブルなお値段で自分の個性を主張出来るからだとか。個性の主張になるかどうか知らないが。
「かみさんと相談する。」と言って店を出たが私の心の中は既に決まっている。やはりそのタイヤを着ける車の事をよく知っているところが一番安心。他を周ってもどうせオーバースペックなものを押し付けられるかとんちんかんな物を押し付けられるかだろう。

帰宅後T哉(長男:以後お兄ちゃんとは呼ばない)が「Friendeeのホイール頂戴。」
RX-8を買ったらスタッドレス用にしたいそうだ。(RX-8は諸般の事情により来年3月になってから買う事になりました。)
同じマツダなら合うかもしれない。同じ5穴だし。標準16インチと15インチの違いならキャリパーが当るなんて事も無いだろう。オフセットが違っていてもはみ出さなきゃ良い事だし。
と言う事はAuちゃんの替えのタイヤは裏の倉庫室にして、カルか8の替えのタイヤを物置倉庫に移動しよう。Au用タイヤ置き場の利便性を優先させるべく色々と画策するtanuoでした。

かみさんが帰ってきてから、自動惑星名古屋の見積もりと***館の見積もりを見せると、
「このホイールって丸四つ付いてる?」
「丸四つ付いてたらこんな値段じゃ買えん。」
「丸四つがいい。」
「もう10万かかるぞ!」
「・・・。」
やはりかみさんは見栄っ張り。自動惑星名古屋でハンコックのタイヤも勧められたが止めといて良かった。made in Korea では絶対買わないだろう。品質的にはそう見劣りするとは思わないが。
冬ソナは毎週欠かさず見ていたようだが、それとこれとは別問題!と言うのは目に見えている。

かみさんのPCの壁紙の New A6 のホイールを見て「こんな形のホイール?」と聞いてくる。
めんどくさいので「そうだよ。」と言っておいた。
あの壁紙は A6 4.2Quattro だぜ。7本スポークの18インチホイールに40タイヤ。スポークが2本足りないけどよく似たものだって事にしておこう。当然四銀輪は無いがどうしても欲しいって言うのならマジックで書き込んでやるか。


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