5:05 a.m. すっかり日の出が遅くなりました。薄暗い中自宅を出ます。ヘッドライトを点灯しての出発となります。そうかもうすぐ秋分の日。
社内は涼しくエアコンなしでも全く問題ありません。鈴鹿の山もこれからどんどん涼しくなります。
6:45 a.m. 料金所跡駐車場着。
既にほぼ満車。やはり天気が良いと人出も多いです。手前側の空いたスペースに辛くも駐車。もう5分遅いと停められなかったでしょう。
6:55 a.m. でっぱつ。
抜けるような青空。雲ひとつない快晴です。こりゃ暑くなりそう。
それでも未だこの時刻では冷んやりしており快適です。これからどんどん涼しくなります。暑さにからっきし弱いtanuoさんにとって嬉しい季節の到来です。
いつもの場所からズームして山頂一帯をパチリ。これだけ引っ張っても割りとコントラストがはっきりしています。空気も澄んでいます。
7:35 a.m. 地蔵岩着。
てっぺんで小休止。この辺りはまだアキアカネが結構舞っています。
尾根筋に出るとチラホラとアキノキリンソウ。既に草臥れたものばかりです。他には…、なにも咲いていません。
凹角上のコブシの実、すっかり色付いています。中にはもう弾けたものもあります。
7:55 a.m. 北谷テラス着。本当に抜けるような青空。
8:15 a.m. 上のテラス着。
風が当たると濡れたTシャツが冷やっとします。陽射しは強いですがもうすっかり秋ですね。
さあ、もうひと踏ん張り。
8:25 a.m. 富士見岩着。
柵の外には菰野菊。これは未だ草臥れていません。
撮っているとけたたましいエンジン音。見上げるとパラパント。いやエンジン付きのパラモーター。これなら気流に乗れなくてもどこへでも行けますわなあ。
振り返ったついで、大黒岩、高見岩を300mm望遠で大写し。
8:30 a.m. 朝陽台着。
登りではあまり吹いていなかった風が、ここまで来ると小寒いくらい吹いています。ああ、やっぱり秋ですわ。
秋風に吹かれながら遊歩道を望湖台へ。
8:45 a.m. 望湖台着。
西端の岩の上で横になります。陽射しが強いのでハンカチで腕をガード。皮の分厚いツラも一応帽子でガードします。
西からの冷たい風に吹かれながら暫しお昼寝。夕べはあまり眠れなかったもので。
しかしだんだん身体が冷えてきて、そろそろでっぱつ。いかん、鼻水が出てきちゃった。
その前に望遠で遠くに山でも。
雨乞岳山頂、念仏ハゲ、銚子ヶ口山頂、羽鳥峰、釈迦山頂が解かりますかな?
武平へ向います。記念碑広場付近は工事中。色々と施設拡充お疲れ様です。
遊歩道を行きます。紅葉も始まっておりすっかり秋の様相です。
峠道途中のホツツジも殆どが結実し花穂のテッペンに少し花が残っているだけ。
9:50 a.m. 武平峠通過。そのまま鎌へ。
10:15 a.m. 展望岩着。
木漏れ日の尾根道、涼しい風に吹かれ秋を満喫。こりゃ中道の登りよりよほど快適。
頂上直下のガレまで来ると、日陰が無くなり白い岩の照り返し。こりゃ暑うて敵わん。と言ってもほんのひと踏ん張り。
10:35 a.m. 鎌ヶ岳山頂着。
祠に拍手の後、南側へ。
暑い、日陰が無い。日陰を求めて北側へ戻ります。
こちらも日陰はあまりありませんが、西風が直接当たるので幾分過ごし易いです。
じゃあここで腰を下ろしてお昼の用意。
久々のどんべえてんぷらうどん。暫く蕎麦ばかりだったのでうどんのもっちり感に改めて感動。こりゃ旨えや。
食後はティータイム。雨乞岳を眺めながらゆったりと寛ぎます。当然日傘で直射日光から防御しています。皮膚癌になっちゃあ堪りませんから。
11:15 a.m. でっぱつ。
降りは…、そうですね偶には日陰尾根からでも。日陰が無い所もあり暑いかもしれませんが。
分岐から暫くは日陰の無い急な下り。それでも草原状のところ意外は結構日陰がありとても爽やかです。木漏れ日の中の散歩道。初秋のこの時期、実に爽やかです。
三滝川に沿うようになるとスカイラインの工事現場がよく見渡せます。
ついでに望遠で遠景を大写し。
最後の降り、だんだんと気温も上がり風も無くなり、いくら日陰と言えども暑うて堪らん。
おまけにスニーカーのよく滑る事。靴幅の所為で足が前へ前へと寄ってしまい爪先の痛い事。やっぱ山靴の方が楽ですなあ。でも我慢。tanuoさんは今日も涙ぐましい努力に励んでいるのです。
12:20 三ツ口ダムに降り立つ。
川の水でTシャツを洗い、顔も洗います。「ふ〜、さっぱり。」
暫く日陰で涼みます。だって早く降りちゃっても暑いだけですから。
楓の葉が一部紅葉しています。秋ですねえ。
さあぼちぼち行きますか。
13:00 車に帰着。
凄い路駐車の列。道路の両側にビッシリです。一台がやっと通り抜けできる程狭い所もあります。来るなとは言えませんが、この非常識、なんとかなりませんかねえ。
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