避暑Hike

あ〜、良い風が吹いています。
石の上で休んでいると本当に爽やかです。
ここですっかり避暑が出来てしまいました。
もうコクイ谷へ行くのはパス。
だって帰りの沢谷の登りと峠からのトラバースが無茶苦茶暑いですもん。
そこからのスカイラインがまた暑そうだし。


20100821

夏休みも過ぎ、幾分凌ぎやすくなったかな? と思っていたら連日連夜の超熱帯夜。
毎晩2時頃に暑さで目覚め、エアコン入れるかどうか悩んだ末、健康の為と我慢する方を選んでいます。
それでは週末はコクイ谷へ避暑にでも。
目覚ましをセットした筈がついうっかり。こうやってボケて行くのかなあ。
30分近く寝過ごしてしまい大慌てで仕度をします。こういう時に限って忘れ物をするんですね。靴OK、カメラOK、グラサンOK、着替えOK。これ以外は無くてもなんとかなるでしょう。
遅れを取り戻すべく少々荒っぽい運転。まあこれくらいなら善しとしておきましょう。
しかし今日はいやに車が多い。そうか出るのが遅いと道路も混むのでした。
なんとか時間を稼ぎ7時くらいには着きそうです。料金所跡が満車なら蒼滝トンネルまで戻れば良いか。

蒼滝トンネル手前にはIさん夫妻。
先回は挨拶もしないで行ってしまったので、今日は停車して少々お喋り。ついでに北岳敗退を冷やかしちゃおう。「人の不幸は密の味」なんちゃって。だんだん性悪になって行くtanuoさんです。
でも、あんなに頑張ってお稽古に励んでいたのにちょっと可哀想です。昨年に続き今年も。って事は今年は4尾根、中央稜と繋ぐ予定だったのでしょう。口惜しいには違いありませんが、天候も含め状況判断力が付いてきているとも言えます。御二方とも立派になっちゃって〜。

7:00 a.m. 料金所跡駐車場着。

満杯かと思っていたらまだかなり空いています。蒼滝まで戻らずに済みました。よしよし。
結構ガスっていますがこの様子なら今日も夏靴。1,050円で買ったおニューのスニーカーです。降られる事も無いでしょう。

7:10 a.m. でっぱつ。
雲っているので本谷にするか?いえいえもう何週も中道を歩いていません。この天気なら後頭部を焼かれる事も無さそうなので今日は中道。
どちらにしてもこの季節は目ぼしい花もありません。あっ、コモノギクが咲き始めかな? アキノキリンソウやミズヒキも。
気温は低めですがそれでもすぐに汗みどろ。陽射しが無いのが救いです。

7:45 a.m. 地蔵岩着。
急ぐ事もなし。丁度雲が日陰を作ってくれているし、お地蔵様に寄り道。
ああ、良い風が通りますなあ。

結構アカネが多いです。ツバメも活発に飛び交っています。あ〜、眠くなってきちゃいますなあ。
あまり寛ぎ過ぎるとここから降りてしまいそうなのでぼちぼちでっぱつ。
足下には赤く色付いた葉っぱやコモノギク。

なんだ坂、こんな坂、エッチラオッチラtanuoさんが通る。
キレットを過ぎ、すぐ上の凹角の上の岩塔。先々週ほんの少し色付きかけていたコブシの実がかなり赤くなっています。弾けるのももうすぐかな? そして足下にはアキノキリンソウ。


8:10 a.m. 北谷テラス着。
遥か下に北谷の白い河床を俯瞰します。ガスがかかりなんとも良い景色です。今の景色が普通になり、以前の景色を忘れてしまったようです。そう人間は忘れるものなのです。いやtanuoさんが忘れっぽいだけだったりして…。

周りにはススキが開いています。花粉袋が垂れ下がり黄色い花粉がいっぱいです。

コモノギクもチラホラと咲いています。


8:30 a.m. 岩稜帯通過。

山頂一帯は晴れているようです。頭を雲の上に出し〜♪ あんたは富士山か。

8:45 a.m. 富士見岩着。
柵の外にはホツツジ。足下にはオトギリソウ。柵の上にはアキアカネが羽根を休めています。

本谷から湧き上がるガスの中をかなりのアキアカネが乱舞しています。そして山頂の上には青空。典型的な夏の天気です。


8:55 a.m. 朝陽台着。
日が当たり暑いです。ヒ〜、堪りませんなあ。それでも爽やかな秋の風が吹き火照った身体を一気に冷ましてくれます。山頂はもう秋ですねえ。
柵の外にはススキがいっぱい。やはり秋ですわ。

大汗かいた所為か今日は水分を身体が欲しています。ん?ちょっと飲みすぎ。

爽やかな秋風を身に受けながら望湖台へ。

9:15 a.m. 望湖台着。

あ〜、良い風が吹いています。石の上で休んでいると本当に爽やかです。ここですっかり避暑が出来てしまいました。もうコクイ谷へ行くのはパス。だって帰りの沢谷の登りと峠からのトラバースが無茶苦茶暑いですもん。そこからのスカイラインがまた暑そうだし。
ここでこんなに涼しいのなら鎌の山頂も涼しい筈。じゃあこの後は鎌へ行く事にしましょう。
寛ぎながらアンパンを齧ります。そういえばこのパン、家に有った物です。「パンが無い。」って誰か怒っていないかな? 寝坊のおかげでコンビニをパスしちゃったので朝食を食べていないのです。偶にはこういったひもじい思いをするのも良いでしょう。
天然のエアコンを満喫しながら暫く昼寝でも。と思っていたら辺りが騒がしくなってきました。
「しゃあない、鎌で昼寝するか。」てなわけでぼちぼちでっぱつ。

遊歩道のどんツマリをチロリン村の方へ。暫く行くと、あっ、バンガローが無い!
かなり傷んでいたし使う事も無いので取り壊してしまったようです。こうやってtanuoさんの記憶の中から色々な思い出がどんどん消えて行きます。あなわびし。

峠道に目ぼしいものはありません。コモノギクも発見できず。
あっ、ホツツジめっけ。


10:10 a.m. 武平峠通過。
涼しかったとは言えやはりまだ夏。大汗でかなり消耗しています。鎌の登りがきつい〜。
振り返るとガスに霞んだ雨乞岳がぼんやり。


10:35 a.m. 展望岩から鎌山頂を望みます。こっちもボ〜っとしています。湿気多そう。汗かく筈だわ。

山頂直下のガレに出るとやっと風が通るようになります。「あ〜、生き返る〜。」


11:00 a.m. 鎌ヶ岳山頂着。
祠に拍手の後、南面へ。

暑い、風が無い。
三重県側の谷からガスが湧き上がって真っ白です。
リッジ上のリザーブシートで大休止。暑い中、熱いカップ麺でも頂きますか。だってそれしか食うもん無いんだもん。
風が無いとは言いながらも休んでいるとそよそよと微風が吹いています。まあこれくらいのエアコンの効き具合が年寄りのtanuoさんには合っているのかもしれません。

11:40 a.m. でっぱつ。
下りは蛭を避けて長石尾根から。途中で三ツ口谷へ。

降り始めると爪先が痛い。このスニーカー、幅広過ぎて足が前へ行っちゃいます。超変形幅広足のtanuoさんでさえ負ける程の幅広なんて凄いですねえ。途中の広場で靴紐を締め直します。しっかり締めて足が前へ行かないようにして…。うん、調子良いです。夏はスニーカーに限りますねえ。(決して経済的理由から言っている訳ではありません。)
どんどん飛ばして行くともう日本庭園。

谷への分岐を分け尾根を伝って行きます。
尾根の途中にドンクのパンが落ちていました。危うく拾って食べようとするとなんと根が生えているではありませんか。やばいやばいなんたら茸、毒キノコでした。しかしでかいなあ、ソフトボールくらいあります。

こんなものが食い物に見えるなんて、余程お腹が空いているのですかねえ。さっきカップ蕎麦食ったばかりなのに。

最後の分岐を三ツ口谷へ折れます。さあ、最後の難所。くれぐれも蛭との遭遇なんてしませんように。
三ツ口谷に合流し降って行きます。結構乾燥しておりこの分なら献血被害は避けられそうです。

そして最後の滝。傍まで行くと何やら紫色のものが。
近付いて見るとイワタバコ。まだ咲いていたんですねえ。てっきりもう終わったと思っていたのに。なんだか凄く得した気分です。ウキウキ。

後は三滝川沿いに降りて行きます。

12:45 a.m. 車に帰着。
やはり最後は暑かった〜。山頂は涼しかったとは言え、下はまだまだ夏真っ盛りでした。
さあ早く温泉でさっぱりしましょ。


2010年08月21日20時50分00秒 記

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