夏の定番 御岳Hike

御在所の神様にしても、御岳の神様にしても、
人をおちょくって楽しんでいるようです。
まあこれからも助けてもらう事もあるので、
今日はおとなしくからかわれておきましょう。


20100815

先日来Oさんから誘われていた御岳へ。
自宅までの送迎付きです。有難くお言葉に甘える事とします。
先週一段と疲弊が進んだ夏靴(スニーカーです。)ではちと可哀想と新調しちゃいました。お値段 1,050円。前の夏靴880円よりは少し出世しました。
が、どうやら天気が怪しそうです。雨なら冬靴、という事で両方持って行くことにします。
前日の内に食料も調達しておき早めに就寝、の筈がいつもと同様12時過ぎ。ああ、また眠気に耐えながらの山歩きです。

4:30 a.m. 自宅前でピックアップしてもらい出発。
三好ICから高速道に乗り順調に走行。連休最終日の早朝という事もあり車は少ないです。

空が白み始めると雲の多さが解かります。中央道に入ると周りの山肌に霧が立ち込め、まるで雲の中のようです。それでも田の原まで上がれば雲の上に出ている事に期待して進みます。まあ雨が酷ければ蕎麦でも食って帰ればいいさ。

8:00 a.m. 田の原着。
こんな天気でも結構多くの車が停まっています。皆さんモチベーションの塊ですなあ。
最奥の駐車場のそのまた最奥に空きスペースあり。そこへ押込み仕度にかかります。
辺りにはガスが漂い、時折ポツポツと雨粒が降ってきます。
朝食におにぎりをひとつ頂き、車の中で靴を履きます。当然山靴です。これ履くの久しぶりだなあ。

8:20 a.m. でっぱつ。

とりあえず行くだけ行ってみますか。この天気では景色が楽しめる訳もなく、ただ汗をかいてくるだけで終わりそうです。それでもこの気温、鈴鹿とは違います。あんな所で汗をかこうものなら熱中症で死んじゃうかもしれません。今日はじっくりと「夏でも寒い御嶽山」を味わう事とします。
あまりの涼しさに長袖シャツを忘れてきた事に気付き、合羽の上を羽織って行く事とします。丁度小雨も降っていることだし。
その合羽も歩き始めると暑くて堪らず、樹林帯に入った所の祠前で脱ぎます。小休止ついでに花でも撮っておきましょ。
まあこの辺りに咲いている花というと、アキノキリンソウ、ヤマハハコ、アザミ、オトギリソウくらいしかありませんが。珍しくもありませんが、景色が見えませんのでその代わりに。


8:55 a.m. 檻に入ったお不動さん着。
ガスが流れ全く展望なし。田の原も王滝頂上もな〜んも見えまへん。
樹林帯を抜けた所為か風が出てきてちょっぴり寒いです。「な〜つでも寒〜いヨイヨイヨイ。」
若いOさんに付いて行くのがきついです。「ゼーゼーハッハ、ゼーハッハ。」
いつしか富士見岩を過ぎ、もうすぐ一口水。周りの景色が見えないのでどの辺りにいるのかよく解かりません。


9:45 a.m. 一口水の水場着。
いつもはポタポタ程度の水も今日はチョロチョロと流れています。
上を見ても下を見てもガスの中。立ち止まると寒すぎるのでまた合羽を羽織り休憩。
この辺りからオンタデ、キキョウなどが目立ち始めます。

すぐ上の【大のぞき】、な〜んも見えまへん。

足元にはキキョウが点々と。賽の河原まで行けば厭になるほど咲いているでしょうが、この天気では今日はパス。写せる内に写しておきます。そういえば、昨年も二の池で引き返したんでした。あの時は靴のパンクが原因でしたなあ。
あっ、露を宿したイワツメクサも撮っておきましょ。


10:15 a.m. 王滝頂上着。
祠と言うよりお社に拍手。辺りは薄暗く右手の銅像が不気味です。
防風壁の外へ出ても灰色の世界。展望が望める訳ではありませんが、来たついでに剣が峰まで足を延ばします。でないとメタボ脂肪が減りません。そうです、今日は御嶽山でメタボ予防なのです。
エッチラ、オッチラ一歩づつ重い身体のポテンシャルエネルギーを高めて行きます。拭っても拭っても過飽和の霧がすぐ眼鏡のレンズに結露し視界を消して行きます。こうなると勘で歩いているようなものです。

10:45 a.m. 剣が峰着。

合羽だけでは寒すぎるのでセーターを下に着込みます。う〜ん、暖かいです。
ガスが漂う中お茶も沸かさずおにぎりを頂きます。だって面倒臭いんだもん。
お互い何も言わずとも、もうここから来た道を退き返す事が決まっているようです。早く降りて暖かい蕎麦でも食べましょ。なんちゃって。

11:00 a.m. でっぱつ。
ただひたすら降るだけ。王滝頂上を過ぎ、大のぞきを過ぎ、水場で小休止。この間眼鏡は外したまま。いちいち結露を拭っているよりピンボケ裸眼の方が足元がよく解かります。
気温も大分上がってきました。ここらでセーターでも脱ぎましょ。
また暫く降ると、急に辺りのガスが晴れて行きます。
「おいおい、今頃になってなんて気まぐれな。」今日は御嶽山の神様に意地悪されているようです。まっ、いいか。

時刻はまだ12時前、お昼過ぎには田の原に戻ってしまいます。視界が広がったところで周りの景色を楽しみながら降って行きます。
あらあら、ところどころナナカマドの紅葉も見られます。


12:20 a.m. 車に帰着。
途中で青空が覗いたりしていたのに、着替え始めたら雨が。ほんとに意地悪なんだから〜。
御在所の神様にしても、御岳の神様にしても、人をおちょくって楽しんでいるようです。まあこれからも助けてもらう事もあるので、今日はおとなしくからかわれておきましょう。

着替えを済ませ下り始めると途中で日が差し始めます。真っ青の空が覗きます。
ホント、今日は最後までおちょくられどうし。まっ、いいか。
落葉松の大木が並ぶ中、鮮やかな深緑のシャワーを浴びながらスキー場の中を駆け下りて行きます。う〜ん、清々しい良い気分じゃ。


2010年08月15日19時55分00秒 記

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