夏の盛りのお花見Hike

献血覚悟の長石谷。
リスクを取らなきゃリターン無し。
おお〜、満開です。それも凄い花数。
結局被害も無く大正解。


20100807

そろそろ水辺の女王様の季節。
なのですが近年あそこは蛭に占拠されてしまいました。
拝謁に行きたし蛭恐し。
ええい、ままよ。献血覚悟で女王様の拝謁に。でないと夏が明けません。

忌避剤代わりにエアサロンパスでも買ってこようと思いながら結局行くのが面倒で買えませんでした。塩でも持っていくかと思いながらポリ袋が無くてパス。
出そうな所は急いで通り過ぎる。立ち止まって【水辺の女王様】を探す場合は石の上か砂地で。そして小まめな点検と対症療法にバンドエイドを多めに。
と思いながらバンドエイドの補給も忘れました。ほんとチャランポランなtanuoさん。

蒼滝橋手前にI夫妻。今日も岩登りのお稽古のようです。このクソ暑い季節にようやりまんなあ。かく言う私も同じような事をしていましたがそれは30年以上前の事。還暦過ぎたジジイにはとても真似ができません。
手を降りながら通過します。そうだ、水辺の女王様の写真でもIさん達へのお土産にしようっと。

6:45 a.m. 料金所跡駐車場着。
混み具合は先週程度。Iさん達と立ち話してても停められたかな?
堰堤工事で裏道に巻き道が出来た所為か、蒼滝付近の駐車場は空いていてもこちら料金所跡Pはすぐ満車になってしまいます。巻くのが厭なら山へなぞ来なきゃ良いのに…。


6:55 a.m. でっぱつ。
カンカン照りかと思っていましたが空はガスに覆われています。暑くなくてGood Good。
中道に行きかけてふと後戻り。景色が見えないなら本谷でも。まだシモツケが咲いてるかもしれない。キンコウカも咲き始めているかもしれないし。
谷へ降りるまでの道には落葉がいっぱい。雨に濡れた濡れ落葉。「なんだ、俺と同じじゃん。」
蛭は水はけの良い砂地だけでなく落葉の多い所にもいないそうですが、この濡れ落葉っていかにもいそうな雰囲気です。腐敗でphが下がるのか、それともタンニンなどが染み出す所為か。なんて勝手な想像をしているとすぐに谷に出ちゃいました。
「蛭は居ない。」が定説だった釈迦も今では完全に蛭のテリトリーです。御在所も裏道で私自ら献血被害に遭っています。いずれ本谷も、いずれ中道も…。いかん、そうなったらメタボ予防の手段を他に求めなければ…。


たとえ大腸菌ウヨウヨと解かっていても、やはり水の傍は涼しげです。

7:20 a.m. 不動滝着。

今日も水が多いです。毎日夕立があるのかな?
小休止もそこそこに巻き道を行きます。
谷に戻り石を伝いながら行きます。スニーカーってほんとフリクションが良く効きます。ヒョイヒョイと楽しみながら行きます。山靴なら絶対滑る傾斜でもしっかり張り付きまるで靴底からボンドが染み出しているようです。(…ウソウソ)
大岩の左岸側の登りもヒョイヒョイと行けます。

7:30 a.m. 大岩の上で小休止。

熱中症予防に水分補給。若い頃はそんな事、気にもした事がないのですが、還暦オヤジのtanuoさんはそろそろ気を付けなければなりません。…年寄りってや〜ね。そういえば先日歯医者で抜歯された所、部分入れ歯になるそうです。お〜、おぞましい。ほんまもんの年寄りやんか。
天気の所為か、お盆が近い所為か、気温も低く風も爽やかです。そうですお盆には山はもう秋の気配が漂い始めるのです。

歩き始めるとその上の小滝の連続箇所の様子がまた変わっています。毎年少しづつ変わっているのですが最近は変わり具合が早いように感じます。

大黒滝もいつに無く滴る水が多いです。

樋状滝を巻き、三角岩があった所の上を右側クラックに沿って登ります。あまり狭いところに押し込むとスニーカーでは足が痛いんですね。でも足でジャミングやってる感じがよく解かります。
ここは「潜り岩」とか言われているところです。内面の嫌いなtanuoさんは滅多に潜りません。当然今日も。汗でベタベタなのに狭い所を通ると泥やら苔やら汚水で繁殖した藻やらで身体が汚れます。
この程度ならまだマシですが、濡れたチムニーなんて背中が臭くなっちゃいます。

その岩の上に立つと爽やかな風が吹き上げてきます。じゃあ暫く休憩するかな?熱中症予防の為に。
休んでいるとなにやらゴソゴソと音がします。すわ、本谷に幽霊?
いえいえ人間様でした。潜り岩の穴からひょっこり。たしか不動滝の上で休んでいた人です。精悍な体躯、容姿、で一瞬男かと思いましたがどうやら女性のようです。にしてはかなりのハイペース。話しかけられたついでに「女性ですよね?」なんて失礼な事聞いちゃいました。まあボケ始めのおっさんの言う事と聞き流してくれたようでこちらも助かりました。
休憩ついでに暫く話しているとまた昔のお姉さんが登ってきました。両手に花で暫し歓談。
御二方とも夏の本番に向けてのトレーニング。本番に行けないtanuoさんは毎週が本番です。
しかしまあ女性二人に追い越されるようじゃあtanuoさんも老いたものです。いや年相応ですかな。
還暦tanuoさんは皆さんより早めにでっぱつします。どうせすぐ追い越されるでしょうが。

ぼちぼちシモツケの辺り…、あっ有りました。でもショボ〜。もう終わりかけのようです。

撮影しているとすぐ先ほどのお姉さんがやってきました。やはり早え〜。ロートルtanuoさんはためらいなく先を譲ります。
シモツケはショボ〜、キンコウカはまだ蕾。今日の本谷は不作です。

8:25 a.m. ドンツキ着。
カキランはどうなったか見に行くと足元が崩れズルッ。おかげで左腕を擦りむいてしまいました。この時期汗が染みてヒリヒリ痛いんですよね〜。

カキランは花は終わり結実した子房が膨らんでいました。四弁のオトギリ発見。たぶん一枚がちぎれたものでしょう。そしてシモツケも見納め。

8:30 a.m. 大黒岩展望台着。
先客(先ほどのお姉さん)あり。「ガスでな〜んも見えん。」と仰っています。また暫く雑談の後お姉さんは引揚げて行きました。tanuoさんは特等席を独り占めして大休止。景色はなくとも良い風が吹いています。
パンを齧りながら暫し寛ぎます。フワ〜、また眠くなってきちゃった。
いかんいかん、今日のメインイベントは【水辺の女王様】に拝謁する事。後ろ髪を引かれながらもでっぱつ。
遊歩道のシロモジには実が鈴生り。ノリウツギは終わりかけ。タニウツギも実が鈴生りです。

鎌に向けて峠道を降りて行きます。


9:30 a.m. 武平峠通過。

9:55 a.m. 展望岩着。
小休止して燃料補給。
見事なくらい展望なし。降りそうで降らない今日の天気。また先週のように土砂降りになったりして。土砂降りの長石谷はチトやばいんでないかい?いくら気を付けてても、ポパイにほうれん草を与えたようなもの。蛭君ここぞとばかりに襲って来るに違いない。それでも【水辺の女王様】ご拝謁の為には行かない訳にはまいりません。どうか降りませんように、ナンマイダブナンマイダブ。
あっ、崖下にホツツジ。この霞み具合、ガスの濃さが解かろうというもの。


10:25 a.m. 鎌ヶ岳山頂着。

祠に拍手の後、南面へ。あちこちにオトギリが咲いています。この時期これしか無いのかな?イワキンバイももう終わっちゃったし。

紅茶を沸かし大休止。休んでいると時々薄日が差します。
今日は静かな山頂です。だ〜れも居ません。こんな日も珍しいです。
時刻はそろそろ11時。夕立(昼立?)に見舞われる前にぼちぼちでっぱつ。


11:00 a.m. でっぱつ。
覚悟を決めて長石谷。少しでも献血リスクを減らす為白ハゲ経由とも考えましたが、犬星滝より下はもう散っているかもしれません。じゃあ岳峠から谷に降りるより手が無いでしょう。

道の両脇から濡れた笹が覆いかぶさるように進路を塞いでいます。如何にも蛭が出そうです。
泥濘は小走りに通過。そして通過後は小まめに蛭チェック。
沢水が流れ始めてもまだまだ女王様は咲いていません。煙草の葉っぱは結構あるのですが。
あっちもこっちも濡れた笹のバリケード。進路妨害としか考えられません。
それでも献血覚悟の長石谷。リスクを取らなきゃリターン無し。
暫く降ると、おお〜、満開です。それも凄い花数。やはり谷に直接降りて正解でした。
驚くほど沢山の【水辺の女王様】にご拝謁。目移りしちゃいそう。

ひとしきり写した後で蛭チェック。今の所は大丈夫。

11:50 a.m. 犬星滝着。

その後はピタッと無くなってしまいました。やはりこのコース採りが正解のようです。

あちこち寄り道しながら行きますがちっとも咲いていません。

そしていよいよ立小便滝。ここを過ぎたらもう女王様もお終いでしょう。
滝下まで行くと、おおっ綺麗どころがいっぱい。

ここを過ぎたらさすがにもう無いでしょう。
再度蛭チェック。OKです。
もう少し下り蛭チェックついでにシャツも沢水で洗います。ズボンも洗いたいのは山々なれど。
靴も脱ぐとあちこちパンクしています。靴下も脱ぎ裸足になります。

結局被害も無く女王様ご拝謁は大正解。

12:50 三滝川本流を渡り取付道へ。
道端のムクゲが盛夏を演出しています。


13:00 車に帰着。
蛭の被害も無くイワタバコの花にご拝謁が適いました。
そうそう雨にも降られずに。今日は最高の一日でした。

後は温泉入るだけ。


2010年08月08日01時10分00秒 記

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