傘さしHike

武平峠で予定どおりエスケープ。
ここを歩くのは本当に久しぶり。
雨に感謝しながら降りて行きます。
スニーカーだと滑り易い所も山靴ならしっかりホールドしてくれます。
でもこんなに雨続きじゃあ山靴の寿命が縮まってしまいます。


20100703

毎週毎週梅雨らしい日が続きます。雨も降ってくれなきゃ困るので、そうそう自分の都合ばかり主張するのも気が引けますが、それでもひとこと言いたいです。「鬱陶しい〜。」
先週サボってしまったし今週辺り行っとく? うん行っとこ、行っとこ。傘でも差して。
菰野町に入るとポツポツとフロントガラスに雨粒が当たります。乾いていた道路も濡れてきます。雨なら駐車場も空いている筈。雨の日にはこういったメリットも有るんですね。

6:35 a.m. 料金所跡駐車場着。
久々に車が少ないです。時刻もまだ早いしのんびりと朝食のパンを齧ります。「こんな天気だし急いで出かける事もあるまいて。」
暫くすると雨足が激しくなってきました。そこへTさんの車がやってきました。「なんだTさんが雨を連れてきたのか。ここ暫く晴れ男気味だったのに、実はやはり雨男だったのか。」
じゃあぼちぼち仕度でもしますか。

身支度を整えTさんの方へ。お互い今日は早仕舞い予定。メタボ予防が目的なので軽く汗を流しに御在所往復。
歩き出す頃にはまた雨も小降りに。のんびりテクテク傘差しHike。


7:00 a.m. でっぱつ。
一週抜けると出だしがしんどいです。気温は低いですがやはり湿度が高くすぐ汗が噴出します。
Tシャツ一枚でもこの汗なのに、我々以外の皆さん合羽上下にスパッツまで着けて感心しちゃいます。
そういえば最近Netで目にした記事を思い出しました。恵那山を拠点とされている方で大学山岳会出身のようです。昔人間の私にはメンタリティーがよく似ておりよくそのページを拝見しています。そして「そうだ、そうだ。」と合鎚を打ちながらニヤニヤしている自分に気付きます。
その最近の記事に【浦島太郎な話】というのがあり、これも読みながらつい笑っちゃいました。
以下、その紹介です。

【雪も無いのにロングスパッツ?】
私も御在所通いを再開した時に驚かされました。なんで夏にロングスパッツなんか着けてるんだ?
ショートスパッツならまだ解かります。昔でも砂ザレが多い所ではこれを着けているハイカーを時々見かけました。でもその人達の履いているのはくるぶしが隠れる程度の浅い靴。会に属している人は大抵ローバのチベッタかハンワグのラングコッフェルのような足入れの深い靴を履いておりショートスパッツなど着ける人はいませんでした。
「よく蒸さらないものだ。」とその忍耐強さに感心したものです。
尤も最近は見慣れた所為か違和感を感じる事はなくなりました。まして最近の鈴鹿のようにどこでも蛭が出没するようになるとロングスパッツは必需品かもしれません。

【雨具って、非常装備じゃないの?】
この表現はオーバー過ぎるかもしれませんが、仰っている真意はよく解かります。
学生さん程時間的余裕はありませんでしたが、我々社会人山岳会でも篠つく雨をおしてまで行動するなんて事はありませんでした。撤収を余儀なくされた場合を除いては。
記事の中でも触れられていますが雨具の機能が格段に良くなったのがその原因のひとつかもしれません。昔の合羽は内側にゴム引きのものしかなく、雨で濡れるより先に内側から蒸れで濡れてしまうのが当たり前でした。ですから少々の雨なら合羽無しで済ませていました。代わりに折り畳み傘はよく使いました。今の人達って傘を差している姿を見かけません。山用品店で「傘は使うな。」とでも教えているのでしょうか。昔人間は合羽というとすぐ拒否反応を示してしまいます。
しかしいくらゴアテックスで通気性があっても、この時期では大汗をかくことは目に見えています。Tシャツ一枚でも汗みどろなのに、よくもまああんな恰好で行動できるものです。私ならとっくにのぼせて行動不能になっています。

【ザックカバーで命を落とす人も】
私自身もページのどこかで記したように思いますが、昔はザックカバーなんて着けている人はいませんでした。
第一売ってなかったように思います。そしてザック自体の防水性も今のものよりずっと高くザックカバーの必要性が無かったように思います。これは私の思い込みだけかもしれないのですが。
うちの会のボスがザックなどの山用品を製造販売していたので、たぶん当時はボスの言う事が世の中の主流だったろうと思います。曰く、「いくら汚れていても、ザックは洗濯なぞするものじゃない。」洗うと防水が切れてしまうそうです。ところが最近ではザックを洗濯したという話をよく聞きます。その度に世の中の移り変わりを強く感じます。
そして今は私自身もザックカバーをよく使います。と言うかザックの防水性が悪くこれ無しでは雨の中は歩けません。「これを中高年の皆さんに売りつける為にわざとザックの防水性を悪くしているのではないか?」などと穿った考えが頭に浮かんでしまいます。
まあ暑くても平気な方々は常に合羽を愛用して下さいな。私は今後も合羽より傘を愛用する事でしょう。
そう言えば最近はポンチョって見かけなくなりました。昔は必ずと言って良いほどハイカーの方々の雨具はポンチョでした。適度の通気性がありゴム引き合羽よりは快適だったと思います。
しょうもない事を思い出しながら雨の中を行きます。

先々週のササユリの蕾は既に散り果て。「花が無い。」を合言葉にササユリ探索。
ササユリが無い代わりにツルアリドウシが咲いています。写す物がないので一応撮っときましょ。

尾根に出たところで一瞬ですがガスの中から御在所が姿を現しました。ガスが纏わりつき幽玄な雰囲気です。

それも束の間、瞬く間にまたガスの中に姿を消して行きます。今日はずっとこんな天気なのでしょう。
何年か前にはここに咲いていた、あそこに咲いていた。と話すのは昔の事ばかり。年寄りの話はこんなふうになりがちです。それにしても咲いていないなあ。ササユリも絶滅危惧種?

雨の中、写真を撮る所もなく、ひたすら歩くだけです。景色は楽しめませんが流れる汗にメタボ予防が出来ている事だけを実感しながら行きます。本来の目的がそうなので、まっ、良いか。

8:30 a.m. 富士見岩着。そのまま朝陽台へ。
先々週、たくさん付いていたササユリ一年生、今日は全く見かけません。あんな1枚しかない葉っぱでも鹿は好んで食べるのでしょうか。喰いでが無いだろうに。何年後かにはササユリがいっぱいになるかな? なんて考えは露と消えてしまいました。やっぱり絶滅危惧種ですな。
朝陽台で小休止。来た道を引き替えすのもつまらないし、あまり早く降りても温泉はやっていないし。という事で武平峠からエスケープする事にします。
いつのまにか雨は本降りに。その中を武平目指して傘さしHike。
峠道にもササユリの開花は認められず。蕾で見落としても咲いていれば見つけられる筈。でも発見できないって事はやはり絶滅危惧種?
今日は写真らしいものは一枚も撮っていません。道端のコアジサイでも撮っとく?

武平峠で予定どおりエスケープ。ここを歩くのは本当に久しぶり。雨に感謝しながら降りて行きます。
スニーカーだと滑り易い所も山靴ならしっかりホールドしてくれます。でもこんなに雨続きじゃあ山靴の寿命が縮まってしまいます。


10:20 a.m. 車に帰着。
無茶苦茶早いです。これじゃあ希望荘の温泉営業にはまだかなり時間があります。偶には、と今日はグリーンホテルへ。Tさんの割引券で入浴。希望荘より広いし綺麗だしで大満足。
今日は写真を撮ることも殆ど無く、全くのお愛想なしでした。


2010年07月03日21時20分00秒 記

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