暖冬Hike

暑くて冷たい水が旨い。
汗で曇った眼鏡を拭く。
これで二月ねえ。ふ〜ん。
Iお父さんが1月に来た時はコクイ谷には雪が無かったそうです。
いやはや全くの暖冬です。
休んでいると身体中から湯気が立っているのが解かります。
このまま春になってしまうのでしょうか。
雪が食い足りずなんとなく物悲しい冬です。


20100220

このところ暖かい日が続いています。あれから雪が降ったという情報もありません。今日も雪は望み薄。それでもメタボ予防に出かけなきゃなりません。
凍ってなくても良いから大黒滝でも見てくるか? 降りは久しぶりに地獄谷からコクイ谷。如何に暖かくてもザラメ雪くらいは残っているでしょう。

6:55 a.m. 湯ノ山、奥の駐車場着。


7:10 a.m. 仕度を済ませ、でっぱつ。
山頂付近に雲がありますが天気は良さそうです。
お喋りしながら歩いていたらいつもの癖でうっかり中道へ。いかに惰性で生きているのかが解かります。
それでも「まっ、いいか。」 優柔不断、よく言えば臨機応変。三つ子の魂、百まで。このいい加減さは相変わらずです。【いいかげん】と言うより【良い加減】なのだと自分に言い聞かせながら行きます。これくらいでないと今の世の中、生きて行けません。
今日はやはり暖かいです。汗が噴出し青息吐息。眼鏡は曇るし半分めくら運転です。
暫く行くとだんだん曇り勝ちになってゆきます。晴れているのは東の方、里の方には日が射しています。
滋賀県側から雲がどんどん流れてきます。細かな風花も風に乗って飛んできます。
岩棚から見上げる本谷はやはりこの時期にしては雪が少ないです。「うん、きっと大黒滝は凍っていないでしょう。」という事にしておきます。
天気が良くないと綺麗な景色が見える訳でもなし。写真も撮らず気が着けばもう北谷テラスを過ぎています。

8:20 a.m. エルガーフェイス正面。

今まで何も写していません。あまりにも寂しいのでパチリ。でもあまり綺麗なものではありません。

8:30 a.m. 上のテラス着。

本当に雪が少ないです。代わりに融け出した水が凍るのかあちこちに蒼氷がべっとりと付いています。
チュルラ〜、チュルチュララ〜。滑って転んで大分県。
物好きな人達は氷の着いたガレの方から登って行きます。ホントお好きですなあ。

8:40 a.m. 富士見岩着。

鎌北面が霞んで見えます。気が付けば細かな雪が降り続いています。まっ、こんなもんかなあ。
そう毎週毎週、先週のような綺麗な光線に恵まれる訳はないでしょう。「しかし先週は綺麗だったなあ。」
Iお母さんは鎌の様子を睨みつつ、今日も三ツ口左俣の下降を目論んでいるようです。Tさんが木曜日に再度行かれたとの事なのでその所為かもしれません。急傾斜の高度感って麻薬みたいなものですね。
そこにIお父さんが「今日は地獄谷を降りたい。」渡りに舟、2対1で地獄谷に決定。シメシメ。

まずは旧カモシカセンター前まで。チビッコ広場もザラメを通り越し殆ど氷。アゼリア横の人工氷瀑も融け落ちてしまい御覧の有様。その横の立ち木に氷瀑用のホースの水が凍りつきツララがいっぱい。これもまた愉しからずや。

旧カモシカセンター前で小休止の後、望湖台へ。
望湖台までの雪の状態はまずまずの締まり具合。視界ゼロで風だけが強い望湖台はそそくさと通過。どこでも好きな所から地獄谷へ。
谷までの斜面は一度完全に雪が融けてしまったようで、根雪も何もないブッシュの上に10cm程度の新雪が被っているだけ。その滑る事、滑る事。スッテンコロリンおむすびコロリン。滑って転んで大分県。急ぎ谷の中へ滑り込む。
谷の中も例年より雪が少ないです。それでも新雪の下はしっかり締まったザラメ雪。嵌り込む事もなく快適に駆け下りる事ができます。大汗かきかきスタコラサッサ。
しかし谷芯は御覧の有様。すぐ水が顔を出します。氷のトンネル内を流れて行くのが透けて見えます。

そこから下は流れの左右を行きます。そこそこ傾斜もありワクワクしながら降りて行きます。
流れの横はビーズのような氷のオブジェが続きます。

あっという間に滝まで降りちゃいました。
氷のビーズが張付いた右岸をトラバって降ります。滝横からこれまた氷のフリルを纏った滝をパチリ。

真下まで降りた所からパチリ。

滝下の氷の造形をパチリ。

もう出合は目と鼻の先。上水晶の沢を渡ってハイお終い。お楽しみもあっちゅう間。
ここからの下降も雪が少なくおまけによく締まっており歩行も楽チン。
滝を愛でながら降ります。


10:15 a.m. 分岐着。
ここはいつ来ても綺麗ですね。雪の季節良し、新緑良し、真夏もまた良し、秋もまた良し。


10:30 a.m. コクイ谷出合着。いやここは【出合】ではなく【出会い】でした。だって看板にそう書いてありますもん。

積雪の少なさとしっかり締まっていたおかげで意外にハイペース。
細かなチリのような粉雪がずっと降ったり止んだり。時折薄日も射します。歩いていると暑いくらいですが立ち止まるとすぐ冷えてきます。お湯を沸かしていると寒いし濡れちゃうし、なので今日は【どんべい】もパス。コンビニオニギリを頂きお終い。さあさっさと行きましょう。コクイ谷からサワ谷、武平峠へ。

前回御在所記念碑から西尾根を下降した時と同様、コクイ谷は砂利に埋もれたまま。渕が無くなり流れも浅くへつる所など有りません。必然的に高巻く事もなく流れに沿って遡行して行きます。

あっという間に黒谷出合を過ぎ沢谷の登りへ。
沢谷の滝にもまたビーズのモニュメント。よくもまあこんなオブジェが創り出せるものです。


11:50 a.m. 雨乞への分岐の釜跡着。
暑くて冷たい水が旨い。汗で曇った眼鏡を拭く。これで二月ねえ。ふ〜ん。
Iお父さんが1月に来た時はコクイ谷には雪が無かったそうです。いやはや全くの暖冬です。休んでいると身体中から湯気が立っているのが解かります。このまま春になってしまうのでしょうか。雪が食い足りずなんとなく物悲しい冬です。

12:35 武平峠着。
アスファルトが暖かいのか降った雪が融け道路が濡れています。これで二月ねえ、ふ〜ん。

県境の長いトンネルを抜けると雪国から一変、青空が覗き薄日がさす景色が広がっています。やはり天気予報は間違ってはいませんでした。
通行禁止の筈のスカイラインを行く。
最も被害の大きかった所の手前に歩行者通路の看板。通行禁止の筈なのに歩行者通路があるってのも変ですね。通行禁止でもお構い無しに通るおバカが居る事もおりこみ済みのようです。
そしてその工事現場。宙吊りになり法面を削っている重機が一台。峠道からよく見たものですが、こうやって間近で見ると迫力があります。あの中に実際に人が入って作業しているのですね。仕事とは言え命がけですね。


13:20 車に帰着。
意外に早いご帰還です。昼に大休止を入れなかったからなあ。でもちょっと空腹気味。まあこれくらいの方がメタボ予防の効果は大きいかもしれません。
さあ温泉で汗をもう一絞り。メタボ予防、メタボ予防。


2010年02月20日22時05分00秒 記

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