滝見Hike

巻き道を通り、最上流の滝までまた戻ります。
「凍ってるかなあ。」
「あっ、凍ってます。」
滝下までもう少し戻りパチパチ。
ここも滝の下はスケートリンク。
チュルラ、チュルチュルラ〜。


20100123

今日はやけに暗い。予報とは裏腹に天気が悪くその所為のようです。湯ノ山の登りにさしかかると小雪が舞い始めました。山頂は…雲がかかっています。「ウ〜、寒そう。」年の所為か最近とみに寒いのが苦手になりました。かといって家で炬燵むりしていたんじゃメタボ脂肪は無くなりません。「辛いけどしゃーないな〜。」

6:50 a.m. 湯ノ山、奥の駐車場着。
既にIさんは到着済み。他にも4-5台の車が停まっています。皆さんお元気ですね〜。
おもむろに仕度にかかります。ん? ウエイトトレーニングの彼、今日は彼女を連れています。「いいなあ、若いって。」

7:10 a.m. でっぱつ。

今日は新調した調光レンズの眼鏡で行きます。紫外線が無いのでレンズに色は付いていません。こんな暗い時にはバッチリです。そして日が射し始めればサングラスになり眩しさが緩和されます。
Iさんの伊吹山の土産話を聞きながら行きます。今年からスキー場は営業してないそうです。西武傘下の近江鉄道が手を引き、どこかの企業が引き継いで営業していたようですが、そこもとうとう手を引いてしまったようです。
かなり歴史の古いスキー場でもあり、いざ無くなってしまうとやはり寂しいですね。
山を始めた頃、Sさんに連れられよく行った所でした。往路復路共にゲレンデ内を通る事になり、自分で止まる事の出来ない初心者スキーヤーに戦々恐々としながら歩いていた事が懐かしく思い出されます。
パラグライダーの黎明期、友人達のフライトを見学に家族で何度か行った事があります。結局機体一機が当時20万円ほどしており、ひとりしか乗れない事もあり、かみさんへの購入申請はあえなく却下。その代わりにカヤックを買って貰ったのでした。そうそうK君一家と一緒に琵琶湖知内浜へカヌーキャンプへ行った帰りに伊吹山に寄ったのが本当の最後です。その時ゴンドラが出来たばかりで、かみさんと子供達をゴンドラに乗せ私だけが車で上まで迎えに行ったのを覚えています。そのゴンドラも今では営業していないそうです。
思い出話に気をとられていましたが、先週あんなにあった雪が殆ど消えていました。伊吹山のスキー場ほどではありませんが、御在所の雪も儚いものですねえ。

7:55 a.m. キレット着。
低く垂れ込めた分厚い雲と大地との隙間に陽光に輝く多度の山並みが望めます。薄っすらと雪化粧した山襞が鮮明に見えます。

登るに従い固く融け残った雪が現れてきます。しっかり締まり潜り込む事もなく、そして階段状にステップが出来ており、短足のtanuoさんにはとても歩き易いです。まるで春先の山のようです。でももう数回のドカ雪が欲しいですね。

8:10 a.m. 北谷テラス着。
こちらは相変わらず日が当らず肌寒いですが、四日市のコンビナート辺りは日に輝いています。伊勢湾が日を反射し黄金色に輝いてします。

「天気予報は快晴だったのに…。」との言葉に「四日市は快晴じゃん。」

エルガーフェイスも今日は表情がネクラです。

岩稜帯を回り込むとあちこちにスケートリンク。ちゅるちゅる滑ってさあ大変。ドジョウが出てきてこんにちは。言うわけないか。ドジョウも冬眠中ですね。
そしてテラスへの上がり口、ベルグラどころかべっとりと分厚い透明氷に覆われています。こんな所もなんのその、I夫妻はノーアイゼン。ほんと付いて行けませんなあ。
ヤバイところを過ぎて一安心。振り返れば眼下に広がる伊勢平野。菰野町辺りまで日が当っているようです。「ほらほら、菰野も快晴じゃん。」


8:50 a.m. 朝陽台着。

かなり霧氷が付き綺麗です。これで日が射していれば何もかもが輝き綺麗な事でしょうに。

早々に旧カモシカセンターへ。エヘヘ〜、またもや中でストーブにあたらせてもらうつもりです。もうすっかり癖になっちゃいました。
その前に人工氷瀑でも。ギョギョッ。かなり融けちゃったようです。先週暖かかったからなあ。

開いたばかりの施設の中へ。あ〜、暖かい。これだから御在所通いは止められません。
ここではスノーシューの貸し出しもやっているようで宣伝されちゃいました。でも雪が無くっちゃねえ。
一息ついたところで合羽を羽織りおいとまします。
外へ出ると風花が舞っています。身体が暖まるまで暫くの辛抱。

9:30 a.m. 望湖台着。
今朝出来立てのホヤホヤの小さなエビのシッポを撮影。

この辺り雪の多い所ですが。すっかり融けてしまいスノーシューでは無理。御在所ロープウェイもなかなか儲けさせて貰えまへんなあ。
記念碑広場から峠道へ。
蒼い笹原に真っ白の木々。これで日の光があればいう事ありません。

峠道も雪が少なくスパッツも要らないくらい。

10:10 a.m. 武平峠着。
小休止して燃料補給。
鎌への登りもすっかり雪が消え快調そのもの。

山頂直下のガレ場の雪もしっかり締まり半分氷。そこを軽快にI夫妻がゆく。


11:00 a.m. 鎌ヶ岳山頂着。
流石に今日のエビノシッポはお粗末。まっいいか。

さすがに鎌ヶ岳は人口密度が高い。すれ違って降る人、祠の横でお食事中の人、登ってくる人。
祠に拍手の後、南面へ行きましたが風が強いです。最近の定番、祠の前辺りが休憩には宜しいようで。

今日は割りと暖かそうなのでツェルトを被るのはパス。三人青天でお昼の仕度。暫くして「やはり出した方が良かったかな。」と言いながらも面倒なので我慢我慢。Iさんさし入れの梅酒のお湯割を飲むと暖かいのが五臓六腑に沁み込んでゆきます。暖かい【どんべい】を頂いていると身体も中から暖まります。ただやはり指先までは暖かくならずチョットきついです。まあそれでも我慢我慢。それよりガスの残量が少なくなったせいか火力が弱いのには閉口します。帰りにシャモニーで買ってこようっと。

11:50 a.m. ぼちぼちでっぱつ。降りはどうしましょう。迷った結果また三ツ口源頭部から。
頂上直下のガレはよく滑ります。スッテンコロリンをしないよう慎重に。
三ツ口源頭部からは雪を求めて谷芯へ。うん、少ないですが先週よりしっかり締まっています。

お楽しみは本当にほんの一瞬。もっと雪積もらないかなあ。

巻き道を通り、最上流の滝までまた戻ります。「凍ってるかなあ。」
「あっ、凍ってます。」滝下までもう少し戻りパチパチ。
ここも滝の下はスケートリンク。チュルラ、チュルチュルラ〜。

沢沿いの道は至る所で凍っています。氷を愛でながらの滝見Hike。この時期の風物詩ですね。

ところどころカッティングしながら行きます。ツルハシのブレードを使ってカッティングなんて本当に久しぶりです。とは言ってもtanuoさんのツルハシはザックに着いたまま。Iお父さんのを借りてカッティングです。無精者には困ったものです。いやそれ以前にアイゼン着ければカッティングも不要なのですが…。本当に無精者です。この無精癖、Iさん達にうつらなきゃ良いのですが。
まあこれも経験って事にしておきましょう。

12:50 三ツ口大滝の下着。

解かっていた事ですが、氷がごっそりと剥がれ落ちています。水量も多いです。週半ばの暖かい雨の所為でしょう。

降ろうとして、左岸側に張り出した岩の下に珍しいツララを発見。
まるで薄い板のように成長しています。珍しついでにパチパチ。

ちょっと変わった自然の造形美に満足。良いものを楽しませて貰いました。満足満足。

13:30 車に帰着。
ここまで来ると、相変わらず細かな雪は舞っていますが時折薄日が射します。下界は晴れなのでしょう。
片付けを済ませでっぱつ。この駐車場の穴ぼこの水溜り、誰か直してくれないかなあ。車が泥水で汚れて敵わん。
それにアゴも擦りそうだし…。
そんな事より早く温泉。今日のように寒く冷たい一日は暖かい温泉が何よりのご馳走です。


2010年01月23日23時25分00秒 記

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