師走Hike

風はありませんがやはり肌寒いです。
歩き始めはこれぐらいが宜しいようで。
あまりに穏やかな天気なので、
てっきりIさん達は藤内にでも行っているものと思っていました。
聞くと今年はまだアイゼンも履いていないとか。
尖鋭派のI夫妻としては珍しいですね。
御在所は朝陽を受けモルゲンロートに輝いています。
これで薄っすらでもいいから雪が付いていればさぞかし綺麗な事でしょう。


20091206

いよいよ師走。10月半ばから急に慌ただしくなり、それがやっと落着きを取り戻しつつあります。先の見通しが付き、気持ちの上では一段落。とは言うものの私的な雑務は全くの手付かず。本来ならば今日はそれを片付けなければならないところですが、昨日のメタボ予防Hikeが流れてしまったものですから先ずはこちらを優先。何事も身体が資本、健康管理が当然優先されます。まあ雑事は先延ばししても健康を害する事はありません。(…ええ加減なやっちゃなあ。)

星を仰いで玄関を出る。そうか、もう直ぐ冬至。日の出も遅い筈ですわ。
今日はちゃんとデジカメを持ってきました。デジカメ用バッテリーブースター(早い話が使い捨てカイロ)も買ってあります。忘れ物名人のtanuoさんにしては珍しい事です。
車のDIS表示は外気温4.5℃で雪マークが点灯しています。どちらかと言うと暖かい方でしょう。でも暖房なしでは我慢できません。ついこの前まで暑い暑いと言っていたのに…。

6:45 a.m. 料金所跡駐車場着。
空は真っ青。消え残った月が明けたばかりの空に明るく輝いています。

風も無さそうだし、穏やかな日溜まりHikeが期待できます。でもさすがに外で靴を履くほどの元気はありません。
助手席に移動し靴を履いていると窓をコンコン。顔を上げるとIお父さん。お久しぶりです。いや先週会わなかっただけだったっけ。

7:00 a.m. でっぱつ。
風はありませんがやはり肌寒いです。歩き始めはこれぐらいが宜しいようで。
あまりに穏やかな天気なので、てっきりIさん達は藤内にでも行っているものと思っていました。
聞くと今年はまだアイゼンも履いていないとか。尖鋭派のI夫妻としては珍しいですね。
御在所は朝陽を受けモルゲンロートに輝いています。これで薄っすらでもいいから雪が付いていればさぞかし綺麗な事でしょう。
まだ薄暗い中道を行きます。暗い筈です。サングラスでした。こんな時や曇りの日などは調光レンズが欲しいですね。
樹林が切れ山頂が覗くとまだ赤味を帯びたままです。その斜め上にはまだお月さんが白く輝いています。


7:35 a.m. 岩棚着。
真正面には朝陽台の上にまだお月さん。晩秋から冬にかけてこういった光景をよく目にします。特に雨上がりでもあり、余程空気が澄んでいるのでしょう。

北東に目をやると、残念、御岳方面は薄雲に覆われています。あの雲が無ければきっと真っ白の御岳が見える事でしょう。

天気も良いし風も無いしで地蔵岩に寄り道。
やはり北の方は薄雲に覆われています。この様子では白山も見えないでしょうなあ。

いくら穏やかとは言え、地蔵岩の上は冷たい風が当たります。ちゃっぷいちゃっぷい。もう降りよう。
風の陰に入ると柔らかな朝の陽射しを受けほっこりします。微かな温かさですがこれがまた幸せな気分にしてくれます。初冬の日溜まり。ええもんですなあ。


8:15 a.m. 北谷テラス。下の方では多少汗ばむくらいでしたが、ここまで来ると寒くて立ち止まって居れません。

藤内をちょっと覗いて直ぐ出発。最近は冬場に来る人はあまり居ないようです。インドアから始めた人が多く、アイゼン履いて岩登りはしないようです。まして分厚い手袋をしたまま登るなんて事は論外のようです。
そして寒いから冬は南山へ行くのだとか。南面で日当たりが良いので確かに暖かいでしょうが、すぐ飽きちゃうでしょうに…。

8:30 a.m. 岩稜帯を行きます。
赤味がすっかり消えた朝の陽射しに真っ白に輝く岩肌、それとは対照的に暗く沈んだ日陰の岩場。青空をバックにこのコントラストが綺麗です。う〜ん、やはり岩はええのう。この量感、このプラン、このムーブマン。本当に彫刻的です。

そして北に目を遣れば、あっ、やはり白山は雲隠れ。

テラスから上ではちゅるちゅるとよく滑ります。老眼の目を凝らして見ると、やはり凍っていました。冬ですねえ。こんな事が嬉しい単純おバカのtanuoさんです。

8:45 a.m. 朝陽台着。
ひとまずアゼリア前に移動し風の陰でひなたぼっこでもしましょう。
かもしかセンター前は恰好のひなたぼっこスペースです。それでも寒いのでジャケットを羽織ります。う〜ん、ポカポカ日溜まりは最高ですな。
燃料補給の後、望湖台へ。

9:20 a.m. 望湖台着。
完全な冬枯れの景色。雲が速足で流れてきます。所々日があたり枯木林が輝いています。この斑模様が冬らしいです。

記念碑広場から武平峠へ。
雲脚が速く、手に届きそうなくらい低い所を流れて行きます。日が当たっているから良いようなものですが、上空はかなり風がきついようです。
鼻水たらたら峠道。

武平峠が近付いて来ると気温も大分上がってきて凌ぎやすくなります。
途中でSさん夫妻とすれ違い。なんでも通行止めばかりで、三ツ口谷から鎌の方へ登り、そこから武平峠経由で登って来たとか。工事に携わっている方々も大変ですが、工事休みの日曜くらい通してくれても良いのでは…?
かく言う我々は丁度その逆周りを辿っている訳ですが。

9:55 a.m. 武平峠着。峠には四方向とも通るなとばかりにテープで通行止め。どこへも行くな。もしくは引き返せ。って事でしょうか。
でも案内の地図には表道と峠谷が通行不可になっているだけで峠道そのものは通行可なのですが。
よう解かりまへんなあ。
Iさん達の話では、昨日土曜日には既にこうなっていたそうです。先週私が通った時には何も無かったのですが。
テープを潜らず周りの薮を漕いで通ったって事にしておきましょ。

10:25 a.m. 展望岩着。

朝はあんなに天気が良かったのにすっかり雲に覆われてしまいました。それでも里の方には日が当たっています。雲も低いですが割りと薄く降られる事はなさそうです。雪なら降ってもOKですよ。


10:45 a.m. 鎌ヶ岳山頂着。

祠に拍手。その横が風も無くベストポジション。三人並んでお昼の準備。
新品のガスカートリッジの火力は強烈です。寒い時には本当に心強いです。
時折雲が切れお日様が顔を出します。お日様燦燦日溜まりHike。
山頂に居た人とお喋り。鎌尾根を尾根通しに雲母峰の方に行ってしまったとか。そして長石尾根への降り口を尋ねられました。その人の持っていた地図を見てビックリ。地図上に書き込まれた登山道と思しき赤い線の位置がデタラメ。未だにこんな地図が売られているのですねえ。私の唯一の教科書であるアルパインガイドに記載されていた地図上の登山道もデタラメが多かったですが、それがそのまま踏襲されているようです。
アルパインガイドのように端から信じないでいるのなら良いのですが、最新版の市販の地図に載っていれば疑う人なんていませんよねえ。近年発生している鈴鹿での遭難事故ってこんな地図が原因になっているのではないでしょうか。だとしたらこれって犯罪ですよね。
元々鈴鹿の山道には道標は少ないです。私も昔からよく間違えていました。誰でもが解かるような所に場違いなほど立派な道標を立てるより、簡素なもので良いから多くの間違い易い所に漏れなく立てた方が道迷いもなくなるのではないでしょうか。それとこのようなデタラメの地図の発刊の停止。地図って検閲はしないのですかね?よくもまあ良心に恥じないものです。こんな地図を見て間違えない方が不思議です。
地図やコンパスすら持ち歩かない私にこんな事言う資格は無いのかもしれませんが。

11:25 a.m. お腹も膨れた事だし、ぼちぼちでっぱつ。

先程長石尾根の話が出たので、我々も久しぶりに長石尾根から。「風が強くて寒いようなら三ツ口谷へ降りよう。」などと軟弱な事を言いながら。
上の方では強かった北西風も少し降ればもう風の陰。分岐を過ぎ尾根を辿るようになると暑いくらい。これなら尾根筋の方が谷間より涼しくて良い。
弥一ヶ岳への登りが少しありますが、馬の背尾根よりずっと楽チン。落葉の積もった散歩道。葉を落とし明るい雰囲気の散歩道。アルパインガイドによく出てきた古い表現だと、○○のプロムナード。…古〜。今時プロムナードなんて言葉、誰も使いませんね〜。

尾根の末端で長石谷へ降り、温泉街からの取付き道へ出ます。

13:00 a.m. 車に帰着。
この時刻、先週ほどではありませんが相変わらず多くの路駐車がいます。
一体どうしちゃったんでしょ。紅葉シーズンはもう終わっています。にもかかわらずこの人出。この混雑が冬まで続くのでしょうか。スカイライン閉鎖ももう直ぐ。取付き道側の駐車場にはとても収まりません。また6時半には満車、って事になるのかなあ。あ〜、困った困った。
まあいいか。先の事をくよくよ悩んでも仕方が無い。それこQue sera' sera'. Whatever will be will be! ですね。
今日の温泉はウェルネス鈴鹿路。Tさんに頂いた温泉割引券を使います。まるビのtanuoさんはお安く済んで涙チョチョギレ。


2009年12月06日21時05分00秒 記

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