小春日和Hike PartU

今日も今日とて陽だまりHike。
風も無くついうたた寝でもしたくなるほどの陽気の良さ。
いかん、本当に眠くなってきた。


20081220

煌々と輝く星を仰ぎながら家を出る。放射冷却で久しぶりに冷え込んでいる。このキーンとした冷たさが心地良い。
車に乗り込み正面を見るとフロントガラスがバリバリに凍っている。今シーズンお初である。これだけ冷え込んでいれば当たり前か。(尤も平日の出勤時には既に何度も経験済みなのだが)
アイスレザーでシャリシャリと霜取り。走り出しても直ぐ外が曇りそのまま凍ってしまう。街路灯の明かりが乱反射し視界が遮られる中、暫し盲運転。暖気が済むまで暫くトロトロと走る。

6:55 a.m. 旧料金所跡駐車場着。相変わらずスカイラインはここまで開けてくれている。
Tさんも今日はこちらに停めている。車も沢山停められるしこの方が正解。

7:05 a.m. でっぱつ。

まだ明けきらない駐車場の上には朝焼けに染まる尾根が望める。
それなりに気温は低いのだろうが風がなく暖かい。今日もまた【坂田三吉の女房】日和。

御在所にもまだ赤味が残りいかにも冬の朝である。これで雪化粧でもしていてくれたら申し分無いのに。

雲ひとつない晴天。尾根に出ると先週同様靄の海の上に御岳、中央、南アがまるで島のように浮かんでいる。
目を凝らすと、その薄い靄の中に名駅前の高層ビル群が水晶のようにニョキニョキと生えている。
スタッテン島フェリーから望むマンハッタンも、平らな海上から生えた多数の水晶のように見える。ついそんな景色を思い出してしまうビル群である。
高度を上げるに従い遠くの山々がはっきりしてくる。雲のようにしか見えなかった南アの山並みがはっきりしてくると、鳳凰三山の直ぐ右に台形の山頂。紛れもない富士山だ。こんな事で大喜びするtanuoさんって全く単純なおっさんである。

8:05 a.m. 北谷テラス着。
一段とはっきりしてきた御嶽山をパチリ。乗鞍も白い。


8:25 a.m. 上部テラス着。
釈迦の上には薄いピンクに輝く白山の巨大な山塊。やはりデカイなあ。乗鞍の左には穂高から槍に連なる山並み。奥穂南面が一際明るく見える。昨日降ったものか。その左、少し離れて薬師から立山に連なる山塊も見える。これほどまでにはっきりと見えるのも珍しい。残念な事に例え超望遠を使っても写真ではこれほどには映らない。人間の目って本当に素晴らしい。きっと脳の中で画像補正のソフトウェアが働いているのだろう。
と言う事で写真でもわかるものしか撮っていません。悪しからず。


8:50 a.m. 富士見岩展望台着。
南側の視界も今日は素晴らしく遠望が利く。三重、和歌山南部、奈良南部の山並みが薄紫に煙っている。あまり興味がなく行った事がないため、どれがどの辺りかは皆目解からないが。

先週Tさんが羽鳥峰から御在所のレーダーが見えていたと言う。朝陽台、喫茶ひめつつじ跡から羽鳥峰を望むがよく見えない。
望湖台に向けて遊歩道を行く。
アゼリア前、人工雪の傍の木がモンスターに変身。人工雪が木の枝で成長したものか。これぞ本当の樹氷(モンスター)。

こんなものを見るだけでワクワクするtanuoさんって、幾つになっても子供ですなあ。

三角点の北側、雑木の切り開きから北側を望むと遥か下の方に羽鳥峰のハゲ頭。やはり国見の巨体が邪魔をして、御在所東側とは見通しが利き難いようだ。辛うじてレーダーの丸い部分だけが望めるのだろう。

望湖台も風が弱く陽射しを受けているとポカポカと暖かい。Tさんの前回周遊の軌跡を目で追いながら、行った気分に浸る。
ぼちぼちでっぱつ。まいどお馴染みのコースに足が勝手に向かっている。

10:00 a.m. 武平峠着。
小休止がてら暫し雑談。ここの看板は現役の頃からあった。御在所山頂のユースホステル、山上ホテルなどが明記されている。現役の頃既にユースホステルは無くなっていたように思う。山上ホテルも今はアゼリアという名で喫茶・軽食のみの営業だが当時は宿泊施設だったのである。親分の元奥さんにここのロビーでコーヒーをご馳走して貰った事をふっと思い出す。それ以来冬の寒い最中、お稽古をサボって【喫茶ひめつつじ】でぬくぬくする癖がついてしまった。

なにかにつけて昔を思い出すtanuoさんはやはり老人の仲間なのである。
せめて身体の老化を少しでも遅らせる為負荷トレーニング。鎌に向けて出発。


10:30 a.m. 展望岩着。
今日も今日とて陽だまりHike。風も無くついうたた寝でもしたくなるほどの陽気の良さ。いかん、本当に眠くなってきた。


10:50 a.m. 鎌ヶ岳山頂着。
祠に拍手。
少し風が出てきたようだ。人も多い事なのでリザーブシートへ。
枯れ草を押し倒し場所を確保。さてP-113協奏曲の始まり。
Tさんも今日は寒冷地用の純正ボンベである。カセットフー用ボンベからの詰め替えではないので火力が違うとか言っている。
日が陰ると少し寒い。ジャケットを羽織る。が、すぐ陽が射す。ポカポカ陽気で極楽極楽。顔の皮がどんどん突っ張って行く。


11:30 a.m. でっぱつ。
陽気の良さに誘われて、馬の背を三岳寺まで。
車まで戻るのがしんどいがバスセンターからよりはずっと楽チン。時間もあることだしのんびりと陽だまりを楽しむ事にする。

暫く行くと直ぐ汗ばんでくる。本当にこの尾根はポカポカと暖かな所だ。

葉をすっかり落とした樹枝の間からいつも御在所が望め、殊の外明るく感じられる。


12:50 三岳寺札所最上部の展望台着。
いつもと違うアングルで御在所を望む。形が変わり新鮮だ。

札所巡りをしながら降って行く。階段の土留めの丸太が新しいものに変えられていた。以前は木が腐ってボロボロだったがこれでまた暫くはもつのかな。

13:00 三岳寺へ降り立つ。

ホテルの裏通りを抜け駐車地へ。
廃業していたホテルが改装され営業再開するようだ。かと思えば廃墟のままの旅館もある。
昔の賑わいに戻る事は無いだろうが、多少なりとも活性化して貰いたいものだ。

大石橋からまた裏通りの階段を行く。


13:30 車に帰着。
思ったより早い帰還。のんびりしていた割りにハイペース。やはりこの時期涼しいからなあ。インタークーラーで体液を冷却できる為、エネルギー効率が良いのかもしれない。
さあ今日から温泉は希望荘に切り替え。
約1年間のご無沙汰。若干様子が変わっていましたがお値段は500円のまま。まるビのtanuoさんには有難いことです。


2008年12月21日13時05分00秒 記

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