小雨に煙るササユリHike

幸先良く出だしからヒット。
ヒットと言っても既にクチャクチャ。
萎れた上に雨に打たれ無残な姿である。
「きっとある。きっとある。綺麗なのがきっとある。」
期待とは裏腹に目ぼしい場所は過ぎてゆく…。


20080628

今日も曇天、雨模様。
かと言って先週もサボったし、メタボ予防に御在所通勤。
それに先週はササユリが大収穫(と言っても取るのは写真だけ。)だったそうだし、是が否でも出かけなきゃなるまい。雨に濡れ、露を宿した綺麗どころを侍らせて…。
捕らぬ狸の皮算用とはこの事ですな。

7:00 a.m. 料金所跡駐車場着。
小雨とあってさすがに車は少ない。それでもIさんはご出勤。皆勤賞ですな。
先週偵察済みなので、今日はIさんがガイドを務めてくれる。

7:15 a.m.頃出発。
時計が無くて時刻がわからん。880円で買った時計が電池切れ。一年半の間お疲れ様でした。
Tシャツ一枚で傘を差して出かける。それでも先週サボったのと、湿度の高さとでいきなり汗が噴出す。
年寄は身体の衰えが早い。一週抜けただけでこのていたらく、かと言ってトレーニングするほどの気も無いし…。
Iさんの話では、先週は大当たりだったそうだ。それも雨に濡れた美人ばかり。私好みのシチュエーションである。水も滴る良い美人? 今日もきっと良い筈だ。(と、勝手に思い込んでいるおバカさん)

暫く行くとチラホラと現われ始める。幸先の良い事である。…但しもう萎れている。それが雨に打たれ、もうクチャクチャである。でもまだまだ初っ端。この先高度が上がれば、きっとうら若い乙女達が待っていてくれるに違いない。クチャクチャには目もくれず足早に先を急ぐ。

7:45 a.m. 岩棚着。
視界は全く利かないが涼しい風が吹きぬけ火照った身体に心地良い。この先の斜面、丁度地蔵岩との中間辺りがササユリが多く自生している所だ。先週もそこで沢山咲いていたと言う。
その辺りの道端に割りと綺麗なのが咲いていた。良く見ればチョット草臥れかけている。おしべの花粉がオレンジ色ではなくこげ茶色に変わっており、花弁も花粉で汚れている。四十半ばの大年増ってところか。それでも保険の為に撮っておく。だってこの先全滅って事もありうるのだから。

地蔵岩の上の尾根に上がった所で四輪ほど。皆そっぽを向いている。後姿は良いが正面から見ると遠慮したくなるものが多いのは、なにも人間の女性に限った事ではない。ササユリしかり、****しかり。あっ不味い事を言ってしまった。内緒内緒。という訳でブッシュに押し入ってまでお顔を拝見するのは止めておく。
キレット手前には無し。ここを過ぎるともう山頂までは無い。コアジサイでも撮っておくか。

その後、目ぼしいものが無いまま朝陽台へ。時刻は不明。朝陽台手前の階段辺りもササユリの草はあるが蕾は全く無し。遊歩道にも毎年咲く場所があるが、そこも駄目。

9:00 a.m. カモシカセンター前で小休止。

いやに静かだと思っていたら、ロープウェイはまだ点検のため営業休止中だった。

三角点手前の蕾を見に行く。きっと咲いているに違いない。
な〜んて思っていたら、おお外れ。まだ蕾のままだった。但し大きく膨らみもう直ぐといったところ。
直ぐ傍には暗い中に幽霊草、いやギンリョウソウ。

三角点へは寄らず峠道へ。あるとすれば峠道へ入る手前の遊歩道沿い、峠道上部、展望台辺りである。
ところがことごとく期待を裏切られてしまった。ガレ場手前に大きな蕾があったのみでほぼ全滅である。

期待はずれでこのまま武平峠から降りてしまおうかとも思ったが、鎌山頂手前に咲いているかもしれないと言うので行ってみる事にする。時刻はまだ10時にもなっていない。このまま降りても温泉営業開始まで時間待ちしなければならないから。

登り始めて暫く行くと、そっぽを向いたのに行き逢う。その向こうにはこちらを向いたものやはちきれんばかりに膨らんだ蕾。皆露を宿しそこそこの美人である。

その後も草臥れかけたものか蕾のままかで、うら若き乙女にはお目にかかれない。そんな中ツルアリドウシの小さな花が綺麗。開きかけの蕾をウルトラマクロで。

そしてついに発見。年の頃なら十七-八。咲いたばかりのバージンササユリ。花粉もオレンジ色でまだこぼれかけてもいない。それが雨露を宿し恥じらいがちに少しうつむいている。これ、本日の大成果。来てよかった〜。


10:25 a.m. 展望岩着。相変わらずガスに囲まれて灰色の世界。


10:35 a.m. 三ツ口源頭部。オトギリソウに細かな露が付きとても綺麗。


10:50 a.m. 鎌山頂着。

祠に拍手の後、南側で燃料補給。殆ど止んでいた雨がまた降り出した。休憩もそこそこ降りにかかる。
Iさん情報では、長石尾根と三ツ口谷下部でササユリをよく見かけたとの事。
それじゃあ、そこを行くしか無いでしょう。
降りかけると早速双子のお出迎え。


長石尾根の途中の鞍部から三ツ口谷下部へ。最初の堰堤を降り暫く行くと半ば開きかけの大きな蕾。ロリコンのtanuoさんとしてはしらんぷりも出来ない。

三ツ口ダムではショウキラン。薄暗い中に三輪ほどかたまって咲いている。

ダム下の三滝川沿いにはツルアリドウシの群落。

御在所山の家に寄り沙羅双樹の開花状況を偵察する。
蕾の数は異常なほど付いている。殆どが蕾で花はまだチラホラ。


12:50 車に帰着。
幸い今は霧雨程度。降り出す前に片付け物をしてしまおう。
車に乗り込み温泉へ向けて出発。二週間ぶりの温泉。早く入ってさっぱりしましょ。


2008年06月28日21時20分00秒 記

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