春日和Hike

暖冬だったにも拘らず春が遅い。
桜の開花も例年より遅い。
朝晩は冷えるが、日中は暦通り暖かい。

日が射せばもう暑いくらいの季節だ。



20070407

先週と打って変わって車の流れが悪い。大型トラックが2車線を塞ぎちっとも流れない。
これも景気回復の証しと思えば少しは我慢できる。
と言いながらも少々イラつく。隙間を見つけては牛蒡抜きするが、人が見てこんな運転は如何にも落ち着きがない。幾つになっても気だけは若い中年暴走族である。あな恥ずかし。

菰野の街中の桜は今が満開。暖冬だった割に少し遅め。3月に入ってから寒い日が続いたからなあ。
スカイラインに入り鳥居道駐車場辺りの桜は三分咲き程度。ゲート手前あたりはほんのチラホラ。一分咲きとも言えないほど。昨年の今頃は五分咲きくらいだったように思う。やはり遅い。

6:50 a.m. 料金所跡駐車場着。

7:10 a.m. でっぱつ。
スカイライン沿いのシロモジは黄色の花がほころびかけ。
中道の下の辺りではアカヤシオの蕾が大きく膨らんでいる。う〜ん、春ですねえ。

起床時は、今日も寒いかと思い、冬と同じ身支度をしてきたが暑くて堪らん。途中で一枚脱ぐ。う〜ん爽快爽快。

7:45 a.m. オバレ石。春霞か黄砂か雲母峰が霞んでいる。


7:55 a.m. 岩棚着。本谷の雪もきれいさっぱり融けてしまった。花の季節にも若干早く、今が一番寂しい時。

地蔵岩辺りのマンサクも見頃が過ぎ、すっかり縮れてしまった。上の方はまだ見頃かも知れない。
コブシにもまだ早いし本当に何も無い時期であるが、吹く風に冬の冷たさは無く、帽子から耳が出ていても、そして手袋をしていなくても冷たく無い。季節はすっかり春である。

凹角上の岩塔傍にはアカヤシオの蕾がいっぱい。まだ固く締まっており咲くのはまだ暫く先。

その隣のコブシもまだベルベットのような包皮に包まれたまま。これもまた暫く先。やはり今年は花が遅いようだ。

8:35 a.m. 北谷テラス着。


8:55 a.m. 岩稜帯着。


9:15 a.m. 富士見岩着。
遊歩道に出た所のマンサクが丁度最盛期。上と下では二週間ほどの違いか。


9:25 a.m. 朝陽台着。冬場は震えながら休憩していた石の上も全く寒くない。これで日が射せば暑いくらいになるのだろう。


9:35 a.m. アゼリア前には大きなカマキリ。ギターがお得意らしい。是非演奏を拝聴したいものだ。


9:55 a.m. 望湖台着。相変わらず遠方は霞んでいる。雨乞岳の雪もすっかり消え深く沈んだ色の山である。


記念碑の広場から峠道に向かう。
南斜面にはタテヤマリンドウがいっぱい。寒の戻りで霜にやられたのか、花弁の端が枯れかかっているものが多い。

峠道に入り暫く行くとまた一段と暖かくなる。山頂遊歩道ではまだやっと白くなりかけだったアシビの蕾が、この辺りでは相当膨らんでいる。スカートの裾が開くのももうじき。あっ、もう開いているものもチラホラ。

汗ばむほどの陽気の下、武平峠に向かう。


10:45 a.m. 武平峠着。小休止兼燃料補給。
11:05 a.m. 鎌に向けて出発。
登っていると木の葉に当たる雨粒の音が聞こえる。微かな音だが留まる事もなくずっと降り続いている。
そういえば周りは薄暗くなっている。山頂は本降りかな?
途中にはすっかり開いたアシビの花。小さな水滴が付いた淡いピンクがいかにも清楚である。

三ツ口源頭部を過ぎた辺りでバイカオウレンの群落。ここは毎年咲く場所である。


11:45 a.m. 鎌ヶ岳山頂着。

こんな天気でも団体さんがいっぱい。
ポツポツ程度だった雨もだんだん本降りになってくる。合羽を羽織る。雨も降ってきたし、人もいっぱいだし長居は無用。最短コースで三ツ口谷尾根コースから降りる。暫く降り広くなった所で合羽のズボンも履く事にする。笹に付いた雨水でズボンが濡れてきたので。
しかしこの合羽でズボンまで付けた完全防備って初めてだな。

急な降りが過ぎ傾斜も緩やかになった頃、道端にはバイカオウレンがいっぱい咲いている。ここでもこんなに咲くのか。
長石尾根からの分岐で三ツ口谷に入る。
最初の滝を巻き、降りた所にもバイカオウレンの群生。ここは去年もいっぱい咲いていたところだ。大振りの綺麗なのを選んでカメラに収める。雨の中カメラを濡らさないよう気を遣いながらなので時間が掛かる。


左岸の崩れた所の巻き道にはとうせんぼがしてあり、右岸沢沿いに道が作られている。このまま行くとヌタ場のような所を通る事になるのだが…。
案ずるまでもなくそこには飛び石が並べられていた。これも不惑の人達の勤労奉仕のおかげか。
三ツ口大滝の巻き道にも補助用トラヒモが張ってあり、これも不惑の人達の成果物だろう。

13:15 車に帰着。この頃には雨もまた小康状態。この内にささっと片付けてしまおう。
新品の時は水滴が玉になるほど防水が効いていたのに今日の雨では表面が濡れ水の膜が出来ている。いくらゴアに通気性があっても水の膜が出来ていては通気性など保てない。これってしょっちゅう防水スプレーしてなきゃならないのかなあ。そんな事してたら保守費がバカにならん。みなさんどうしているのですかねえ。

とりあえず濡れた合羽を室内で乾かしながら温泉に向かう。
雨に降られた後は温泉でさっぱりしてから帰りましょ。

入浴後雨は相変わらず降り続いていたが植栽の桜が綺麗。雨に濡れた桜のまた風情がありますねえ。



2007年04月07日22時50分00秒 記

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