雪遊びHike

鈴鹿もやっと冬らしくなりました。
待ってましたと、早速雪遊び。
パフパフの雪と戯れて、
今日は終日、童心に戻る。


20070113

今が最も日の出の遅い時期。菰野町に入ってもまだ日は出ていない。薄暗い中、ライトを点けたまま湯ノ山を目指す。
7:10 a.m. 湯ノ山最奥駐車場着。
おもむろに仕度を始める。つい先日5千円も出して買ったスパッツは置いて行く。もったいなくてとても使えない。パンツの帯ゴムを自分で縫い付けて補修した古いスパッツをザックに押し込む。(かみさんがやってくれる訳がない。)
ヤッケ(これも昔使っていた前世紀の遺物)も今日は暖かそうなので置いて行く。
これだけ荷物を減らしても、つるはし(大昔のウッドシャフトでクソ重たい。)、アイゼン、ワカン、それに休みの間に着いた脂肪と結構な荷を担ぐ事になる。 ウ〜、重い。

7:25 a.m. でっぱつ。
御在所山頂はガスの中。雪でも降ってるかな〜?

スカイラインの雪は大勢に踏まれデコボコ。歩き難いので踏まれてない所を選んで歩く。
今日は下から雪があるがしっかりステップができており夏道同様歩きやすい。
風が無く暑い。相前後しながら歩いている人達も「暑いと言いながら一枚脱いでいる。」滴る汗が時折吹く涼風に拭われ爽快だ。身体は熱いくらいで顔が涼しい。まるで露天風呂気分である。あな楽しきかな、一月の御在所通い。
尾根筋に出たところで振り向くと、朝日が放射状に光線を放ち荘厳な雰囲気を醸し出している。日に輝く伊勢湾も綺麗だ。写真に収めるべくテラスへ急ぐ。


8:20 a.m. キレット着。


8:35 a.m. 北谷テラス着。
相変わらず上空は曇ったままだが北の方には青空が顔を覗かしている。そして時折国見尾根南面に日が射す。


北谷テラスからは風が強い。国見峠から抜けてきた冷たい西風がもろに吹きつける。今までの暖かさが一転する。
そしてここから上は雪もぐっと増える所である。が、今日はまだそれほどでもない。
雪の多い掘割を行く。この塹壕内にいる限り、冷たい北西風の直撃は避けられる。


8:55 a.m. 富士見岩末端の岩稜帯着。岩の上に顔を出すとまた冷たい北西風に頬を引っ叩かれる。


山頂への最後の登り。夏道より1m程高くなった雪面を行く。しっかりしたトレースに足を取られる事もなく軽快に歩を進める。
突然霧氷の世界に迷い込む。今年お初のプレゼント。御在所の神様、感謝します。


9:15 a.m. 富士見岩展望台着。ウ〜ン、綺麗です。一年ぶりの雪景色に見惚れる。

青空が出ているともっと綺麗なんだけど、不平を言うと御在所の神様がつむじを曲げるかもしれないのでこの辺で手を打つ。
朝陽台へ向かう。
良い雪だ。山頂付近は気温も低いようで、さらっと乾いた締まった雪だ。おかげで左程潜る事もない。


遊歩道を行く。ちびっ子ゲレンデも準備が整い、子供達がソリ遊びを始めている。御在所名物人工氷瀑も完成したようだ。

この後に備えスパッツを着ける。こうやって使用時間を少なくすることで消耗が遅くなり長持ちします。まるビ親爺はこうやって日夜節約に励んでいるのです。

9:50 a.m. 望湖台着。景色は望めなかったが岩に付着したエビのシッポをパチリ。ぶち当たった風の流れがよく解かる。


望湖台からは石碑の広場へショートカット。まだ雪は少ないがそう潜らずに行ける。もう少し積もってぐっと締まるともう最高なんですが。
広場からは笹原の上を遊歩道めがけ駆け下りる。こちらは結構ズボズボやっちゃいました。
遊歩道を峠道に向かう。


峠道降り口で立ち止まる。トレースはチロリン村へ続いている。登ってきた人がチロリン村を通り、その踏み跡を降りの人が辿ったようだ。こちらもズルを決め込んでトレースを辿る事にする。その前にワカンを着ける。
多少締まって入るが人の踏み跡はデコボコで歩き辛い。そのデコボコをワカンで押し潰しながら行く。ワカンが良く効き軽快に駆け下りる。
あっと言う間に天指し岩。正面に雪化粧の鎌がデカイ。


10:45 a.m. 武平峠着。鎌ヶ岳へ向かう。
トレースがしっかりしておりワカンが返って邪魔。露岩帯を過ぎた所の風の陰で外す。ついでに小休止。
壷足で行く。邪魔物がなくなり軽快軽快。
展望岩下の雪壁を越えた所で正面に鎌ヶ岳。ウ〜ンやはり雪化粧するとべっぴんさんですな〜。


11:40 a.m. 三ツ口谷源頭部着。

見下ろすと谷はしっかりと雪に埋め尽くされ、一点の汚れもない。全くの処女地である。美味しそうな雪が来るなら来いと私を挑発している。
生唾ものだが、これは後の楽しみに取っておこう。

頂上直下のガレにかかる。締まった雪がしっかり詰まりどこでも行ける。
ここの降りも後の楽しみに取っておく。


12:15 鎌ヶ岳山頂着。祠に拍手。山頂の積雪はまだ少ない。祠も全く埋まっていない。今年また去年のように降ったら、もうこの祠は持ち堪えられないかもしれない。
南側の視界は利かない。風もあり寒い。さっさと降りよう。
来た道を引き返す。
ガレのルンゼ沿いに駆け下りる。締まった雪がしっかりと詰まり気分爽快、ああそうかい。
広くなったら人の踏んでいないところを選んで駆け下りる。処女雪かき分け泳ぐように降る。道に出てからも道を外し処女雪と浮気。ああ、カイカン。
あっちゅうまに三ツ口谷源頭。まず上から見下ろして…、

いっきに飛び込む。急傾斜もなんのその、パフパフの雪をズコズコと半ば滑り落ちるように。
あっちゅうまに終わってしまうのを惜しみ途中でストップ。写真撮影を忘れずに。

最高の雪質を惜しみながらちびちび愉しんだ雪遊びも済んでしまえばあっちゅうま。後はズボズボやりながら沢筋を降る。左股出合で小休止。兎さんの足跡しか無い広い雪原で僕も兎さんになる。

長石尾根との分岐には尾根からのトレースが無い。もうすぐ13時。これだけ雪があると滝の巻き道で時間がかかる。今日はしっかり冷え込んだ。温泉パスはご免蒙りたい。
てな訳で長石尾根へ一登り。鎌山頂から降りる時に長石尾根からのトレースは確認済みなのである。尾根には顕著なトレース有り。忠実に長石尾根に降っている。やっぱ、踏み跡を辿るのは楽チンですわ。
トレースは途中の鞍部から三ツ口谷へ降りている。当然でしょうな。後は谷に沿って夏道伝いに降る。


13:50 三ツ口ダム着。細かな霰が降り出した。

一陣の風と共に湖面に漣が立つ。ドナウ河の漣ならぬ、三ツ口ダムの漣なんちって。


14:15 車に帰着。
今日もヘルシーパル湯ノ山へ。
入浴前に体重を量ったら、また0.5kgほど増えていた。「ゲゲ〜。」身体が重い筈だ。計2.5kg増。元に戻せば2.5kg余分に担げるのである。2.5kgの重量は尋常な重量ではない。水に換算すると2.5Lも余分に担げるのである。2Lのペットボトル+500mlペットボトルということである。
標準より太めのあなた! ゆめゆめ贅肉を「遭難時の備蓄だ。」なぞと思う事なかれ。あんなもの沈殿していては決して燃えません。人の身体は脂肪より先に筋肉を燃やし始めます。遭難時には何の役にも立たないのです。5kg減らせば5kg荷物が軽量化できると思えば、本気で減量に励めます。難しい事はありません。食わなきゃ直ぐ減ります。
僕も減らそ〜と。


2007年01月13日23時35分00秒 記

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