サウナHike

先週の雨から一週あけて今日は曇りとか。
にもかかわらず薄っすらと青空が覗いている。
曇りと言うより湿気で霞んでいるだけのようだ。
さすがに湿度が高く歩くはなから大汗だくだく。


20060603

卯の花の匂う垣根に、ホトトギス早も来、鳴きて、忍び音もらす、夏は来ぬ。

そろそろ卯の花の季節である。
先週、藤蔓もタニウツギも終わりかけだったので、そろそろかな? と思い曇天を推してやって来た。
今年は花期が遅いせいか、スカイライン下部でそれらしいのがチラホラと目につく程度。やはり未だ早いようだ。

6:50 p.m. 料金所跡駐車場着。なんとOさんのお出迎えである。わたしゃ、VIPか? いやVIPなら自分で運転なぞしない。ましてこんなボロ車なんぞに乗らない。…バカな事言うもんじゃない。エアコン直ったばかりなんだし。
車を停めてからおもむろに先週の片付けをする。(合羽も傘も先週使ったまま、車の中にほかりっぱなし。全くだらしがないんだから。

7:15 a.m. でっぱつ。結局それまで人を待たせっぱなし。ほんとうに情けない性格だ。
歩き始めるといきなり汗が噴出す。やっぱり。まるっきり夏ですなあ。ああ、爽やかな早春が恋しい。

7:45 a.m. 岩棚着。緑のグラデーションとヤマツツジのオレンジ色、そして花崗岩の白。こんな所に日本庭園。

暫らく雑談をしていると、御在所が霧の中から浮かび上がってきた。
霧の中に浮かび来る、優しい影、野の小道。いや季節は未だ春。霧は秋の季語。霞の中に浮かび来る、優しい影、御在所よ。うん語呂も良いじゃないか。


8:20 a.m. 北谷テラス着。見下ろすと新緑と岩肌の白さが綺麗。甲高いウグイスの鳴声が頻繁に聞こえる。もうすっかり夏山ですな。

そしてガスの切れ間から富士見岩末端の岩塔。久しぶりに見る景色だ。


掘割道の途中でまたKさんと遭遇。先週に引き続きよく遭うものだ。
山頂は真っ青の快晴だとか。そして東側は雲海になっているそうな。丁度山頂だけがガスの上に顔をだしているのだろう。
そう聞けば気持ちがはやる。

岩稜帯を回り込むとタテヤマリンドウが群生している。例年なら見ない所だ。それに混じってイワカガミも。今年はヤシオ類が少なかった代わりに下草の花付きが良い。そこら中にこれらの花が咲いている。

テラスから最後の登りに就く。相変わらずタテヤマリンドウが咲き乱れている。全般的に花が大きい。下をご覧下さい。大きさが解るように私の人差し指も入れてみました。いかが? お化けリンドウと言った方が良いでしょう。


8:50 a.m. 富士見岩着。大黒岩も久しぶり。


大休止の後、朝陽台経由で望湖台へ。
アゼリアの前の石楠花が丁度満開。早速パチリ。


9:30 a.m. 望湖台着。


この後Oさんからコクイ谷のリクエストがあり、地獄谷を降りる。
この季節、水垢ヌルヌルであまり通りたくない所だがお付き合いで降る。登りなら最短コースって事もあり気にならないが、降りはやはり好きになれない。


9:55 a.m. 出合着。時々射し込む木漏れ日を浴びながら行く。こちらは湿度も少なくとても爽やか。登りの暑さが嘘のよう。


10:30 a.m. コクイ谷出合着。まだこんな時刻。雨乞岳まで足を延ばしてみようか?と思うがやはりこのまま武平へ抜けよう。車はもっと下に置いてあるんだし。


大休止の後、コクイ谷を行く。爽やかな涼風を身に受けながら飛石で行く。


11:30 a.m. サワ谷分岐。ここでコクイ谷とはおさらば。
サワ谷の滝をバックにイワカガミをパチリ。

サワ谷を詰め雨乞分岐の手前でギンリョウソウ発見。タツノオトシゴのような、ウマヅラのような。シーホースっていうくらいだから妙に納得してしまう。


稜線を越え山腹道の降りにかかるとヤマツツジが咲き乱れている。色めとしては綺麗とは言いがたいがこれだけ咲いていると圧巻である。


12:35 武平峠に降り立つ。Oさんはこれから鎌ヶ岳へ行くと言う。私は…温泉が待っているのでこのまま降りる。温泉を待たせちゃ申し訳がたたぬ。
ショートカットとスカイラインを織り交ぜて降る。

三ツ口ダムの下、工事で新たに土を入れた所にシロツメクサ。種も土と一緒に運ばれたきたのだろう。マクロで撮って見ると意外に綺麗なものである。こうやってこの辺りの植生も下界のものに駆逐されていくのだろう。


13:25 車に帰着。温泉へGo!


温泉からの帰り道、道端の卯の花をパチリ。今年初めてです。「テッペンカケタカ」は山の中ではよく聞こえていましたが、やはりこの花を見ないことにはね〜。



2006年06月03日19時56分00秒

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