野分Hike

今週も日曜出勤(御在所通い)
先週同様日曜は晴れ。
気持ち悪いくらい出かける時は晴れる。
どこかでこのつけがまわって来そう。
くわばらくわばら。

20051016

日曜早朝は車の流れが良い。
早く着きそう。と思っていたら、23号揖斐長良大橋手前で急にストップ。
事故かな? と思っていたら救急車のサイレンの音。反対車線を通り過ぎて行く。
「こりゃだめだ。」と諦めかけたら流れ始めた。
橋の中ほどで乗用車2台の絡んだ事故。大型車は無理だが乗用車なら摺り抜けられる。
一台は左端に寄せてあり、もう一台は右側ガードレールにぶつかりボンネットが無い。横向きになっているが左車線は摺り抜けられる。一体何キロ出してたんだろ? 怪我人も出てますわなあ。
後方から先程の救急車。道を開ける為にも事故車の間を摺り抜けなくっちゃ。
「逆走してくれば早いのに。」とも思うが救急車とて道交法は守らなきゃならないのだろう。
橋の上って逃げ場が無いから怖いですねえ。河に落ちずに済んだのはガードレールのおかげですね。
結局20分ほどのタイムロス。いつもと同じ時間になっちゃいました。

7:00 a.m. 料金所跡駐車場着。混んでいるものと思っていたがまだ数台しか停まっていない。土曜の雨のせいで皆さん出控えていらっしゃるんですかね。それじゃあのんびりゆったりと秋風に吹かれてきましょう。
着替えを済ませ出かけようとしているところに見覚えのある車。もしかして? と目を凝らして見るとやはりUさん。
なんでも宮妻峡まで行ったのですが駐車場でヒルと遭遇、怖れをなして引き返してきたとか。先週も霊山でヒルの団体さんの待ち伏せに遭ったとか。こんなに涼しくなったのに余程ヒルに好かれているらしい。
と言う事でまたご一緒する事となる。
7:15 a.m. 出発。
半袖Tシャツでは寒い。身体が温まるまで震えながら行く。

雨上がりでちょっと水が多いが本谷から。
沢筋に入ると思ったほど水は多くない。

沢筋にはあちらこちらに小さな白い花がいっぱい咲いている。気にも留めず歩いていたが、ふと見るとダイモンジソウ。「ええっ、こんなに群がって咲くものなの?」

この辺りにこんなに咲いていたなんて始めて知った。またひとつお悧巧さんになった。

飛沫の傍を行く。谷筋で風は無いが気温が低くあまり汗もかかない。目にも肌にも涼しげでとても気持ちが良い。


7:50 a.m. 不動滝着。今日は珍しく本物の滝が掛かっている。所々木の葉も色付いている。

小休止の後、巻道を行く。
大岩を越え振り向くと谷の向こうに菰野、四日市の町並み。空は青いし爽やか爽やか。

その上の小滝を行く。


8:25 a.m. 大黒滝着。ここもいつもと違い滝が掛かっている。「雨が降ると滝になるんだ。」とあたりまえの事に納得。


滝上に出る。木の葉も色付きかけているが、今年の夏は雨が多かったので発色は良くなさそう。


三角岩を過ぎ岩屑の上を行く。水も殆ど伏流してしまい、いつもどおりの乾いた石歩き。

あちこち秋の花が咲き目を楽しませてくれる。

ドンツキが近付くと御在所らしい岩稜が両側から迫ってくる。


右岸尾根へ木登り。大黒岩展望台へ。

風邪が強く飛ばされそう。長居は無用。さっさとずらかる。
一の谷道と合流すると風もなく強い陽射しに射られ暑いくらい。
9:20 a.m. 遊歩道手前の岩の上で大休止。燃料補給しながらダベリング。ポカポカと暖かく時を忘れてしまいそう。


10:05 a.m. 出発。おきまりのコースで武平から鎌へ。
峠道へ出ると風が無くなり暑い。


10:55 a.m. 武平峠通過。鎌ヶ岳へ向かう。


11:45 a.m. 鎌ヶ岳山頂着。この時間になるとやはり人が多い。好天に誘われ湧いて出てきたようだ。祠に拍手の後、南側に陣取り大休止+エサの時間。

ポカポカと暖かい陽射しの下、遥か南方の山並みを眺めながらのお食事タイム。幸せだな〜。

12:15 でっぱつ。日陰尾根から降る。
風もなくポカポカ陽気の尾根歩き。誰が付けたか日陰尾根。日向尾根の間違いじゃねーか?(前にも同じ事を言ったような…認知症につきごめん)


13:20 三ツ口ダムに降り立つ。今日は風が強く湖面に漣が。


13:45 車に帰着。道路脇は駐車中の車の列。やはり人出が多い。
今日も温泉入れるかな? 大急ぎで温泉に向かう。

スカイライン沿いの楓も多少色付きかけている。


もう直ぐ11月。来週辺りから山頂付近はもう少し鮮やかになってくるかな?


2005年10月16日21時20分00秒

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