水ぬるむころ


20050429

連休初日、天気もまずまず、気温も上がりそう。
そろそろ尾根歩きは遠慮したくなる頃。水ももう温んでいるし愛知川でも散歩してくるか。
という事で、今日は朝明から。毎度の事ながら駐車料金が払えないので水無しのトイレの駐車場から。
その前にパノラマでも。実に2年ぶりの朝明である。。


6:45 a.m. 水無しトイレ駐車場着。まずは朝のお勤めから。
7:05 a.m. 出発。カラフルな山肌と満開の八重桜が出迎えてくれる。


普通なら庵座の滝を愛でながら行くほうが気分も良いが、ここからじゃあ林道歩きが長く嫌になる。帰りもこの林道を歩かなくっちゃならないなら松尾尾根から登っちゃおう。
7:10 a.m. 松尾尾根に入る。
相変らず蜘蛛の巣が多い。落ちていた笹の棒で蜘蛛の巣を掃いながら行く。
登り始めてすぐイワカガミ発見。幸先が良い。

アシビの赤い新芽が鮮やかだ。


椿も多く足元にもボコボコ落ちている。イワカガミ、ツツジなどを愛でながら行く。


写真撮影しながらのんびり歩いていると、後から誰か追いついてきた。凄いハイペースだ。大岩手前でやりすごす。
8:05 a.m. 大岩着。馬鹿と煙は高い所が好き。大岩の上で休憩。ハイペース君は休憩もそこそこに御出立。


大岩の上で写真を撮っていたら、また数名やってきた。先程のハイペース君と同じ服なのでお仲間らしい。ここまで40分で来たとか言っている。それじゃあ先程のハイペース君は一体何分で来たのだろう。高校生のようだが、若い人達にはかないませんわ。

8:10 a.m. 出発。
暑い。登り始めからTシャツ一枚なのにそれでも暑く汗が滴る。
尾高分岐が近付く頃先程の後発隊が追いついてきた。追い越されるのが癪なのでペースを上げる。もうすぐ55歳だというのに高校生とはりあうとは、ほんとお馬鹿な私。

8:40 a.m. 尾高分岐着。先程のハイペース君は後発隊を待ち大休止中。目が合うと幼い風貌。なんて可愛いんでしょ。若いっていいなあ。
後発隊も休憩モード。いくらペースが速くても休み時間が長いと結果的にはローペースなのにねえ。ロートル小父さんは休憩なしでまた歩き始める。


流れ谷源頭部、大蔭崩れを行く。少々冷たいくらいの風がほてった身体に心地良い。ガレ越しに雲母、御在所を望む。遮るものが無く山並みが一望できる。


9:00 a.m. 松尾の頭着。


9:05 a.m. 釈迦が岳山頂着。


白滝谷分岐へ向う。
尾根道は暑い。地面からの熱気がムンムンしている。時折吹きつける冷風にほっとする。


10:00 a.m. 白滝谷分岐着。一息入れ燃料補給。


10:05 a.m. 出発。


10:55 a.m. 白滝谷出合着。
やはり水の傍は涼しげで良い。


真っ白の大石を跳び暫く遡る。恰好のランチサイトを選び大休止。暫し横臥し目を閉じる。日焼け防止に帽子で顔を覆う。
聞こえるのは水の音のみ。人工的な音は一切無し。聞きたくない権利が確保され暫し自分だけの世界に入り込む。うーん!最高の10連休初日!


大休止の後は巻き道へ。

11:50 a.m. 巻き道から天狗滝正面へ。トラヒモが何本も垂れ下がっている。
昔と面影が違うような気がする。こんな大きなテラスなんてあったかなあ?
記憶では、靴を濡らしながら遡行して行くと、水面から手を伸ばしやっと届くくらいの所に古ぼけた11mmザイルが一本だけ垂れていたように思う。
いつ切れてもおかしくないようなザイルだったが、「落ちても水の中。」と全く気にせず登っていたように思う。
今日降ってみると結構スリルがある。スタンス、ホールドはしっかりしておりグレードとしてはせいぜいT-U級程度なのだが。
ヒモが多いのにも閉口する。まるでメジャールートのボルト、ハーケンのようなものだ。どれにカラビナかけようか迷ってしまうのに似ている。
ジジイの世迷い事はさておき、久しぶりの天狗滝。高さは無いが水量が多くやはり見栄えがする。屹立した両岸と深い淵が彩りを添え見事だ。


天狗滝と別れまた巻き道を行く。なんでこんなに高く巻くのだろう。ズルをしたら、錯綜した川原へ行き来する枝道と見分けがつかず、結局藪を漕いでまた高巻くはめに!「クッソー。」
大汗かかされたがすぐ傍に咲くアカヤシオに心が和む。


ところどころ川原に降りながら行く。


12:30 ヒロ沢出合着。七丈淵に回りこむ。


ここも面影が無い。こんなに大岩で埋ってなかったぞ。真っ平らの大きな淵で両岸が切り立ち、一度左岸の岩を高巻いた事がある。木の枝のジャングルを潜り抜けえらい思いをしたなあ。馬鹿な事ばかりやってたんだなあ。
ごろごろの出合の風景は昔のまま。左岸の巻き道へ乗り移る所も昔のまま。


小休止の後、羽鳥峰へ向う。なんたって今日はまだ恐怖の林道歩きが待っている。大瀞なんぞに回っていたら林道で力尽きビバークする事になるやも知れない。

羽鳥峰への道が思ったより長い。ムンムンと暑い。「ええ〜、こんなに長かったっけ?」寄り道しないで大正解。
道端のツツジにほっと一息。


13:20 羽鳥峰峠にやっと到着。羽鳥峰にも寄る。

羽鳥峰でっちり(鳩胸出っ尻)、なんちゃって。昔誰かが必ず言っていたなあ。
さあ朝明を目指して出発。


14:05 伊勢谷小屋通過。この辺りから完全舗装路になっている。
営業しているのかいないのか判らない売店が建ち並んでいる。売店横にタラの木発見。最初に出た芽は既に摘まれている。たったこれっぽっち採っていっても仕方無いだろうに。
「他人に採られるくらいなら自分が採って行こう。」って、あさましい人が多いのですねえ。


朝明の駐車場を過ぎ、これからまだ一汗かかなきゃならない。水無しまでが遠い。


ああ、足が痛くなってきた。これだから林道歩きは嫌なんだよな。
行けども行けどもちっとも着かない。かといって駐車料金500円は絶対払いたくない。使途も解らないものになんで払えるものか!
有料化することで来る人の制限になるとでも考えているのかな?それなら朝明の入り口をゲートで閉鎖しておけば良いではないか。
お金に余裕のある人は何度でも来れて、可処分所得の少ない僕は1-2年に1度しか来れない。資本主義の世の中では仕方がないのか。しょうがない、あれ?しょうがあった。(シャガがあった。)


14:35 水無しの車に帰着。途中に三休って温泉が出来てた。入湯料500円って書いてあった。話の種に行ってみましょ。

三休のレポート:
道路から温泉までオフロード走行が必要です。地上高の低い車やトラクションの低い2駆は行くのを諦めましょう。腹を擦るか登れません。(下の駐車場に停めている車もありますが、自前の足で登る事になります。)
泉質は単純放射能泉。鉱泉ですから沸かし湯です。
湯船は左程広くありません。洗い場も4人分だけでちょっと狭い。
露天風呂はありません。
入浴前にお茶を一杯振舞ってくれます。これが旨い。
地元のおばちゃんが受付やってて凄くアットホームです。
脱衣場のコインロッカーは100円必要ですが戻ってきます。
空いてる時はGood! 混むとNo Good!


2005年04月29日23時05分00秒

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