ドカ雪へろへろHike PartU

一年ぶりの大黒滝氷結見物。
山頂に抜けて鎌まで足を延ばすつもりが思わぬ雪の抵抗。
峠道までもパスってしまい来た道を駆け下りる。
登りの時間も記録更新。(最長時間)下りの時間も記録更新。(初降りで)

別のタイトル:軟弱Hike PartU

20050205

7:10 a.m. 温泉街 奥の駐車場着。
新たに積もった雪を車で均し駐車。

ワカンも昨日補修したし、今日こそは鎌まで足を延ばすぞ。

7:30 a.m. 準備万端整えて でっぱつ。
意外に気温が高い。滝は凍っているかな? 凍っていなけりゃまた来週くればいいさ。

本谷に入ると踏み跡は無し。完全に新雪に覆われている。すっかり忘れていたが先週は街でも大雪に見舞われたんだった。これじゃあ今日も鎌は無理かな?

7:55 a.m. 最初の小滝に到着。まったく凍っていない。ザーザーと水が流れている。
新雪が深くスタンスが解らない。掻き落としながら滝横を登る。


8:25 a.m. 不動滝着。「えっ、ここまで1時間もかかっている。」鎌がだんだんと確実に遠のいて行く。

巻き道もすっかり雪に覆われ急傾斜の雪壁になっている。ステップが解らず木登りで行く。
再度、谷に戻ると一段と雪が深くなる。ドボンしないよう気を付けて行くが時折落し穴に嵌りこむ。
大岩横はしっかりと締まった雪が被りステップを踏みながら行く。
その上の小滝の連続も全く凍っていない。氷の代わりに雪がべっとり付いている。
上の方でやっとつららとご対面。

ここでアイゼン無しで済んでしまったとなるとこの先着ける事は無いだろう。大黒滝も氷結していないかもしれない。
この小滝の上も新雪の雪壁になっておりトラバるのが大変。雪が柔らかく傾斜の割りに緊張感は無いがズボズボ潜りながら行く。
そして谷を詰めて行くと、9:50a.m. 現れました。思ったより大きく凍っていましたが雪に覆われてしまい迫力半減。おまけに天気が悪く氷に青みが無くお世辞にも綺麗とは言えません。
でも、まあ今日のところはこれで良しとするか。

滝を巻き上にでたところがまた大変。下手な所に立とうものならズボボボボ。まるで底なし沼。もう足がつくだろうなんて思っていたらとんでもない。慌てて場所を移す。
樋状滑滝も完全に雪に覆われている。
Iさんはそこを進路に採りグイグイ登って行く。雄姿をパチリ。

このまま詰めても三角岩の下で行き詰まるので左岸の巻き道に逃げる。
悪戦苦闘しながら巻き道を行く。
谷に戻る所を通り越し巻き過ぎてしまう。三角岩も上の部分が少し覗いているだけ。これでは気付きませんねえ。気付いたところで急斜面をトラバりながら谷に戻る。夏場ではとても通れそうもない所でも雪のおかげでどこでも行ける。そのかわり潜りこんで四苦八苦。
三角岩の上は岩の右側をステップを切りながら行く。柔らかな雪より氷の方がよほど楽ちん。
そこから上は完全な新雪の雪壁。傾斜が急なので踏み抜くと下は空洞。こんなところに落ち込んだら抜け出すのが大変。慎重に足場を固めながら行くが遅々として進まず。無我の境地に入り込む。
ふとふり向くと湯ノ山辺りに日が射し輝いている。舞っていた小雪も止み視界も開けていた。

しかし前方は相変わらずガスが多い。
雪の締まっていそうな所を選りながら行くがどこも似たようなもの。鎌は確実に今日の予定から外れてしまった。


11:55 a.m. ちょうど大黒岩の真下に到着。しかしこのペースでは右岸尾根に上がりつくまでまだ相当な時間がかかりそう。いい加減草臥れてきた。

右岸尾根に取り付く。足元を穿ると下が空洞という所が多く、必然的に腕力での木登りになってしまう。全身運動の有酸素運動。こりゃ健康にとっても良いわい。
12:30 ヘロヘロになって尾根上に這い上がる。
ここで大休止。誰も来ないので道の真ん中で雪均し。ツェルトを引っ被り暖房を入れる。
身体中からもうもうと湯気が立ち昇る。暫くすると暖房のおかげで人心地がつく。でも火力を緩めもせずガンガンにストーブを焚く。「ウー、暑い。」
カップうどんを鼻水を垂らしながら頂く。冬はこれが一番。最高です。
大休止の後ツェルトを剥がす。「ウー寒い!ブルブルブル。」
13:30 後片付けをしてでっぱつ。
山頂公園に向うがやはり雪が深い。このペースでは山頂公園で2時過ぎ、峠道には踏み後は無いだろうから武平で3時半か4時。かといって中道下るのも面白くない。
本谷駆け降りようか?甘い誘惑に惑わされ即、Uターン。
ああ、今日も軟弱Hikeになってしまった。
しかしこの後がメチャ楽しい。本谷って結構傾斜が急なんですね。雪が柔らかいので適度に制動がかかり、走ろうが滑ろうが緊張感無し。どこだろうがお構いなしで駆け下りる。

降り始めると天気も良くなってきた。青空も覗いている。
極楽気分でルンルンルン。
楽しいルンゼ降りもあっという間におしまい。1時間程で降りてきてしまった。

14:45 車に帰着。

ズルを決め込んだおかげで思ったより早く帰りついた。この時間なら充分温泉も楽しめる。
温泉目指して一目散。


2005年02月06日10時05分00秒

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