冬枯れHike

12月ももう半ばを過ぎてしまった。

雪よ来い。早く来い。
歩き始めたおっさんが、きれいな冬靴持ち出して、
戯れたーいと待っている。



20041218

あと2週間でお正月。
今年は珍しく雪が遅い。
4-5年前にもこんな年があったような…
現役の頃は丁度雪の少ない周期にはまっていたようで、そんなに珍しい事ではなかったような…
いくら少なくても正月を過ぎれば降るだろう。
でも今年はワカンの出番が無かったりして…

日の出が遅い。もうすぐ冬至。スカイラインも雪が無いのでまだ通れる。
駐車場を目指して走っている時に、山頂が輝き始めた。
車を停めて暫し見とれる。雪が付きキャンバスが真っ白だともっと綺麗なのに。


7:20 a.m. 仕度をしてでっぱつ。
どうせ雪は無いだろうと、スパッツ、ツルハシ、アイゼンは置いてきた。おかげで荷が軽い。
先週受け取ってきた、ソールの張替え済みの靴が車に入ったままになっていた。
雪無しで冬靴のソールが減るのを嫌い、張替え済みの方にした。
ズル剥けのソールとの違いが感じられる。
歩き始めると今日も暑い。でも胸いっぱいに吸い込む空気は冷んやりと旨い。
地蔵岩で今日も遊ぶ。
東の方に鱗状の雲は有るものの凄く良い天気だ。風も殆ど無く柔らかな陽射しを浴びているとまるで春のような錯覚を覚える。


キレット、凹角と遊びながら行く。
逆光に霞む街並み、伊勢湾に暫し見とれる。


8:55 a.m. 上部岩棚着。

この上で沁み出した水が氷の流れを作っている。今年初めての氷。わざわざ滑りながら行く。道の脇には霜柱による土の盛上り。崩してみると10cm近くに成長している。
「他人に崩させてなるものか。」と手当たり次第崩しながら行く。…いい年のおっさんのやる事か?

9:05 a.m. 富士見岩展望台着。


9:10 a.m. 朝陽台着。静かだ。今日もロープウェイは点検整備で営業していない。毎年年末のこの時期は恒例になっているようだ。

ゴーストタウンのような遊歩道を武平に向かう。暖かいと言いながらもやはり山頂は寒い。上着をはおり、帽子で耳を隠し、手袋を着ける。

9:50 a.m. 武平峠通過。そのまま鎌ヶ岳に向かう。


途中の展望岩にて小休止。静かな冬枯れの景色を眺めながらアンパンをかじる。

最後の登りで振り返る。
笹のあおみを残したままの雨乞岳がデーンと構えている。
その右手には柔らかな陽射しに包まれた御在所。凄い量感だ。うーん、彫刻的!


10:50 a.m. 鎌山頂着。
北端の岩塔に立つ。 うーん快感!(薬師丸ひろ子か!)
祠に柏手の後、南側から山並み眺める。多少霞んでいるが遠くまで見渡せる。


先程アンパンを食べたばかりだし、大休止は止め降る事にする。
Iさんのガイドで日陰尾根なるところから降りる事にする。
これが名前と相反して日当たりが良く、坂田三吉の女房日和(小春日和)と相まって暑いくらい。
普段目にしないアングルからの景色に「儲け!」


途中に現れる岩塔の上に立ち爽やかな風を身に受ける。「うーん、快感!」
最後は急な下りで三ツ口ダムへ。「なんだこんな所で合流してたのか。」最近は【不惑山岳会】の人達が整備してくれた平坦な道しか歩いていないので、小尾根越しの道は久しぶり。
ダムに降り立ち湖水に見とれる。
澄んだ碧色の水と青空を映す水面。湖底を流れて行く漣の紋様。
宝石なぞ比べ物にもならない程の美しさではないか。


今日はこの至玉の一枚をかみさんへのプレゼントに持ち帰ろう。


12:25 車に帰着。温泉に向かう。
この時刻ならT哉のお出かけに充分間に合う。怒られずに済みそう。


2004年12月18日20時50分00秒

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