秋風のメロディー PartU

先週に続き今日も晴天。
鈴鹿の秋もいよいよ本番。
秋風と陽光を身に受け今日もお気楽Hiking。


20041023

夜明けの23号線、トラックが多いがひらりひらりとかわしながら順調に進む。
そろそろ紅葉の季節。御在所は混み混みかもしれない。久しぶりに小岐須峡の方にでも行ってみようかな? 蛭ももういないだろう。
と云う事で左折してミルクロードに入る。
水沢の茶畑を小岐須目指して走る。
小岐須の集落から山道にはいる。砕石工場を過ぎ暫く行くと通行止め。

「そっ、そんなバナナ!」
ここから駐車場まではかなり距離がある。さすがにこんな所から歩く気にはなれず引き返す。
もしかして宮妻峡に入れるかもしれないが、開通したという話も聞いていないので結局御在所へ引き返す。
ついでに石大神をパチリ。砕石所もパチリ。どんどん山が無くなっていく。


7:20 a.m. 菰野町役場前着。本当に良い天気。山並みをパチリ。


7:55 a.m. スカイライン料金所跡駐車場を出発。道路は順調だったのにとんだ時間ロスのおかげで約1時間遅れ。ブツブツブツ。

既に駐車場はほぼ満杯。路肩も塞がり始めている。時間が遅いからだけではない。やはり今日は人出が多いんだ。こんな日は早く切りあげないと温泉も入れなくなってしまう。先週は入れなかったから今日は是非入らなくっちゃ!

涼しさのおかげで今日もすこぶる調子が良い。メチャクチャ爽やか。


8:30 a.m. 地蔵岩着。頭の上から周りをパチパチ。


8:40 a.m. キレット通過。だいぶ色付いているが全体に黄色っぽい。

8:50 a.m. 北谷側テラス通過。この辺りまで来ると結構色付いている。

9:00 a.m. 岩稜帯着。


9:15 a.m. 富士見岩展望台着。ここからの俯瞰も久しぶりだ。

9:20 a.m. 朝陽台着。登りでも数組と行き会ったが、ここで休んでいる人も多い。「ロープウェイも動いているし山頂付近は人出も多い事だろう。」 と思いながらも望湖台へ向かう。

9:35 a.m. 望湖台着。

「地獄谷からコクイ谷を回って武平から戻ろうか?」と、一瞬考えたが遅くなると温泉が混むだろうから、今日は早仕舞いを決め込み武平峠に向かう。
紅葉を愛でながら漫ろ歩き。


峠道を降る。


10:15 a.m. 武平峠通過。狭い所を団体さんが占拠しており、人波を縫って通っていたらうっかり鎌ヶ岳に向かってしまった。「まっ、いいか。」 でも本当に頭を鍛えないとだんだん痴呆になって行くような。

展望岩で休憩しようと思っていたら、あいにく直前で団体さんに追付いてしまった。その団体さんが立止まったので休憩の機会を逸してしまった。
その中に、早々とつるはしを持っている人がいた。あきらかに格好付け。本人が良い気持ちなら別に良いけど、やっぱり滑稽。中年おばさんの前でも良い格好したいんだろうか。(若いお姉さんならわかるけど)
別に意地悪を言うつもりは無いが、つるはしも刃物。バランスの悪いおじさんが手に持ったままじゃあ、うっかり転んでぐさりってな事になりかねない。本人だけならともかく傍の人を傷付ける事だって有りうる。ボッカのつもり(最近のは軽いからあまり効果は無いが)ならザックに付けておくべきだ。
昔からこの手の人はよく見かけたなあ。・・・雪渓もない夏山につるはし持ってくる人・・・
余談ですが夏の雪渓ならバイルの方が絶対お勧めです。トンカチとしても使えるしつるはしより短くて軽いので楽です。

10:45 a.m. 三ツ口谷源頭着。

頂上直下のガレが渋滞している。空いてる所を選んで行く。

10:55 a.m. 鎌ヶ岳山頂着。祠に拍手。山頂は人、人、人・・・
リザーブシートも塞がっているし。 でも南面リッジ上の特等席が空いていたのでそこに陣取る。

ここは風が強い。すぐ冷えてくる。EPICのジャケットを羽織り紅茶を沸かす。
いつのまにか暖かい飲み物が恋しい季節になっていたのですねえ。
陽が当るとポカポカ。曇ると薄ら寒い。「お日様出て来ーい。」 と叫びたくなる。



11:40 a.m. 後片付けを済ませでっぱつ。
今日は尾根コースから三ツ口谷へ。
乾いた下草はズボンの濡れなぞ気にする事もなく軽快に歩ける。


12:20 三ツ口大滝下着。今日もまあまあの水量。


三ツ口ダムの横でなにげなく時計をみる。時間は充分あるがつい早足になってしまう。
少しでも早い方が温泉が空いてて良さそう。

12:50 車に帰着。靴を履き替え希望荘へ向かう。

温泉は若干お客さんが多めでしたが整理券発行なんて事にはなっていませんでした。
ゆったりのんびりと温泉を楽しみ帰途に就く。


2004年10月23日21時30分00秒

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