20041010

Net版朝日新聞の地域情報によると、10月5日から鈴鹿スカイラインは片側交互で通れるらしい。
でも今回の22号台風でまた通行止めになるのでは? と思いつつ車を走らせる。
菰野町に入ると、やはり・・・ 通行止めの看板。
三叉路を直進して温泉街に向かう。

7:20 a.m. 最奥の駐車場着。御在所の上には青空が出ている。今日は晴れると勝手に決めつけグラサンかけていざ出発。(7:35 a.m.)


気温が低いのでさほど不快ではないが、湿度のせいかすぐ身体中ベトベトになってしまった。
風が無いのでちっとも乾かない。おまけに今日はハンカチも忘れてきた。滴る汗を拭いもせず黙々と歩く。
先ほどまで覗いていた青空もいつしか雲に隠れてしまい、いつ降り出してもおかしくない空模様。

8:20 a.m. キレット着。山肌にガスが纏わり幽玄の世界。

凹角上からキレットを望む。
もうこの辺りはちらほらと黄色く色付き始めている。


9:05 a.m. 朝陽台着。しっとりとした木々の中薄い山霧が漂っている。こんな景色の中にいると妙に落着く。


山頂一帯も色付き始め。山霧に煙る淡い紅葉も風情があって良い。
人気の無い遊歩道を行く。


峠道を武平へ向かう。時々青空が覗くがすぐ暗い雲に隠され小雨もぱらつく。


10:00 a.m. 武平峠通過。本降りになる様子も無いのでいつもどおり鎌に向かう。
そうだ! 今日は長石谷の様子を見がてら下る事にしよう。

10:25 a.m. 展望岩にて一本。ついでに燃料補給。
相変わらず辺り一面ガスの中。でも薄いガスを通して沢谷峠辺りに陽が射しているのが見える。
回復傾向なのだろうが今日はずっとこんな天気だろう。


10:50 a.m. 鎌ヶ岳山頂着。
五里霧中。なーんも見えん。
時々青空が薄く覗くがすぐかき消される。風は南東。結構強い。この風向きでは回復するとも思えない。

お昼の為に店を広げるのも億劫なのでこのまま降りる。
そういえばこのところ、お昼の大休止をとっていない。夏以降毎週こんな天気だ。そんな中皆勤賞とはよほど暇人なのかな?
最近の中高年は体力が向上し続けているらしい。逆に子供達は低下し続けているとの事。
中高年のWalkingや山歩きが体力向上に貢献している事は確実。自分だけが人より若いなぞと思い込んでいたが、なんてことはない皆で体力年齢を引き下げていたようだ。

岳峠から直接下る。濡れて苔が付き始めた石が滑りやすい。というより、やはりバランスが悪くなっているのだろう。持久力は維持できてもリカバリーのための瞬発力はやはり歳と伴に落ちているのを実感する。


あちこちの枝沢からかなりの水が流れ込み、本流もいつになく水量が多い。
普段目にしない所に立派な滝がかかっている。

見上げると綺麗に色付いた紅葉も散見できる。


11:45 a.m. 犬星滝着。今日は驚くほどの水量。勢い余って途中の岩にノータッチでダイレクトに滝壷に達している。


以後長石谷の滝巡りを楽しむ。


いやはや思わぬ水量で久しぶりに楽しめました。
下流の崩落箇所も迫力満点で「Lucky!」
大雨の後だからこそこんな景色が楽しめるんですね。多少リスクも伴いますが。


13:05 車に帰着。
靴を脱いでいるとスカイラインを数台の車が下って行く。
「ああ、開通したんだ。」 
そのくせこちらの駐車場へはまだ上ってくる車がいる。狭い道路を塞ぐように駐車している車もいる。体力は向上しても常識や気配りは向上しないと見える。
困ったもんだ、中高年。手本を示せ! 中高年。

温泉に向かう途中で本降りに。やっぱり僕は晴れ男。
先日の土砂崩れで営業を中止している旅館や既に取りやめて久しい旅館、更地となってしまった所などの間に僧兵祭りの幟がむなしく雨に濡れている。残った旅館は懸命に努力しているようだが、かつてのような賑わいは戻るのだろうか?
湯の山に限った事ではなく全国の温泉地が危機を迎えている。追い討ちをかけるかのような不当表示の発覚。
今の車社会ではわざわざ泊りがけで来る必要が無くなってしまった。また殆どの客が車で来る時代、充分な駐車台数が確保できなければ客も二の足を踏んでしまう。
個別の努力は当然必要だろうが、温泉地全体でなんらかの対策を講じないと寂びれる一方ではないだろうか?
例えば、行楽シーズンのあの渋滞。ロープウェイのおかげで旅館の客も巻き込まれている。
四日市インターの傍に駐車場を用意してシャトルバスを走らせるとか出来ないものだろうか。駐車料金、バス料金などを顧客層にあわせ設定すれば今よりより効率よく集客できるのではないか?
(上得意の旅館客はすべて無料。バス以外に必要なら旅館で送迎。ロープウェイ客は駐車場でロープウェイの予約を行いそこで乗車便も決める。温泉街への道路にはゲートを設置して部外者を通行規制する。などなど。)
入山者はスカイラインか早朝のゲート通過なので今までどおりの利便性が残せる。
日帰り温泉専用の施設も良いかもしれない。ロープウェイ、日帰り温泉、宿泊などを組み合わせたクーポンも良いのではないか? 宿泊と登山、岩登りツアーなんてのも考えられる。
個人個人の旅館経営で個性を出すのも良いが、いっそ会社組織に統合してしまい、一大リゾート地としたほうが生き残れるのではないか?幸いロープウェイやスキー、岩登りのゲレンデが傍にあるのだから利用しない手は無いと思うが・・・
温泉に浸かりながら夢想していたらのぼせてしまった。

食べる機会を逸してしまったパンを齧りながら帰途に就く。


2004年10月11日10時40分00秒

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