20040612

台風の影響で12日の土曜日は天気が良くないとの事。台風自体は温低に変わったそうだし衛星写真では雲も薄そう。
こんな日は皆さん出控えるようなので、是非出かけて静かなお山と温泉を堪能しなければ。
という事で就寝前に急遽お風呂セット(着替え)を用意する。

目覚めに外の様子をチェック。雲が薄い。土砂降りにはならないようだ。いそいそと出かける。
青空も一部出ている。余り天気が良いとお客さんが増えるので急激に回復しないよう祈りながら車を走らせる。

はたして鈴鹿の山頂部は雲を被ったまま。「いいぞいいぞ。これくらいならせいぜい霧雨。お客さんも少ないに違いない。のーんびり伸び伸びHikingが楽しめそう。」

7:05 a.m. 料金所跡駐車場出発。
道路沿いにはさつきが咲いている。この辺りは雨もあがり道路も乾いている。

雨上がりのしっとりした空気を味わいながら中道を行く。
降りだす前は過飽和状態で凄く蒸し暑いが雨上がりは凄く爽やかだ。湿度は降りだす前の方が高いようで、降りだすと湿度は返って下がり、雨上りには相当下がっているようだ。
大して汗もかかず、歩をすすめる。

7:35 a.m. オバレ石通過。

栂の新芽が鮮やかだ。

7:45 a.m. 地蔵岩をパチリ。

あちらこちらにコアジサイが咲いている。これでもうこの辺りは秋まで静かになってしまうんだなあ。雨の雫を宿した新芽も綺麗だ。


7:55 a.m. キレット着。白い花のようなものが目につく。なにかな?


凹角上の岩塔上に上がり里の方を見下ろす。時々ガスが切れ日に輝く町並みが俯瞰できる。


8:15 a.m. 北谷側テラス着。


8:40 a.m. 朝陽台着。霧雨の中写真ばかり撮っていたらこんな時間になってしまった。ついでに山頂でのんびりして今日は武平峠から降りちゃおうかな?
山頂付近はタニウツギの開花のみ。それも例年になく少ない。ドウダンは終わり。紫陽花はまだ先。

こんな天気でも何人かのハイカーを見かける。僕も含めて余程暇なんですねー。でもスポーツセンターで汗を流すよりずっとまし。
一昔前、米国人が汗を流す為に金を払ってジム通いをする事に「なんてバカなやつらなんだろう?」と思っていた。ところが山へ行かなくなってからは自分も同じ事をやっていた。日本は米国の10年後を追いかけているとよく言われていたが全くその通りだ。凶悪犯罪の低年齢化、治安の悪化、一見経済的に豊かに見えても、貧しかった頃の方が心が豊かだったとよくに思う。見栄や肩書きという鎧で自分を覆っているものだから弱さを見せる事ができない。その鎧が実は砂上の楼閣のようなものでいつ崩れ去ってもおかしくない。挙句自殺に追い込まれたり不特定な他人に危害を加えたり…。困ったときには困ったと言おう。助けてと叫ぼう。そして健康管理の為には無駄遣いしないでHikingしよう。

霧雨の中望湖台へ向かう。なにも見えない事は解っているが。

山頂への登口の水場で珍しい物を発見。木臼です。以前はコンクリートの桝だったように思うが、いつ替ったんだろう。

9:10 a.m. 望湖台着。なーんも見えん。


あちこちうろつきながら峠道に向かう。いつ合羽を被ろうかと頃合いを見計らっていたが、尾根を降り始めたら霧が切れ薄日が射し始めた。丁度山頂一帯だけガスを被っているようだ。
対面の鎌も山頂だけ霧の帽子を被っている。


9:45 a.m. 武平峠通過。武平から降りるつもりでいたのに気が付けば鎌の登りを歩いていた。
いかに惰性で生きているかが解る。
まあいいや。健康管理にトレーニングをもう少し。(頭のトレーニングもしないといかんなあ。)
10:10 a.m. 展望岩着。一本立ててクッキーをつまむ。


10:40 a.m. 鎌ヶ岳山頂着。途中何組かとすれ違ったが山頂には今日は誰もいない。先週の混雑が嘘のよう。
やはりこんな天気の日が最高!にしても珍しいな。

ところがこのあとすぐにけたたましい叫び声とともに中高年おばさん軍団の登場。なかにはまるで喧嘩腰の喋り方のおばさんも。
くわばらくわばら。食べかけのオニギリを飲み込み早々に引揚げる。
おちおち休憩も出来ない。

降りは長石谷から。

しっとりした沢の様子を楽しみながら降る。
今日は合羽歩きの予定だったのに、御在所山頂で霧雨に出会っただけ。あとは全く降られず。
どうしてこんなに晴れ男?昔から悪天に祟られた事が少ない。これも日頃の行いのおかげ。

今日は犬星滝はどんなかな?

久々に水量が多い。でもこの滝の特徴でシャワーのように拡散してしまうのでドドッと太い水柱が落ちてくる形にはならない。
ヨセミテにブライダルベールという名の滝があるがあのド迫力の滝よりこちらのほうが余程上品なレースのベールに見える。

その後も箱庭を愛でながら降る。


そして最後は立ちションの滝。
今日は立派です。量、勢いともに見事です。まるでティーンエイジャーですな。我々フィフティエイジャーとしては憧れの的ですわ。


12:35 車に帰着。温泉に向かう。
今日は温泉もガラガラ。のんびりゆったり芯から寛ぐ。


2004年06月12日22時52分00秒

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