なごり雪Hike
〔中道-朝陽台-裏道-中道分岐〕




20040307
目覚まし時計の音で目覚める。今日は軟弱君の勢力が強い。「起きなくっちゃ。」と思っているのに身体が動かない。またうつらうつらとし始める。
意を決して跳ね起きる。でも眠い。

23号線は工事も終わり順調に流れている。車も少ない。そうか今日は日曜なんだ。
三重県に入り鈴鹿の方を見ると薄く雲を被っている。朝陽を受けピンクに輝いている。
ひょっとして降っているかもしれない。でもこの雰囲気では雪くさいぞ。

湯の山に近付くとあちこちに真新しい雪が残っている。
駅を過ぎると融雪剤散布の車に遭遇。かわして尚も行くと今度は除雪車と遭遇。これもかわし、一般車数台をかわす。
折角追い越したのに、朝のお勤めの最中にまた先を越されてしまった。
久しぶりの湯の山の積雪を楽しみながら進む。

また除雪車に追いついてしまった。道幅が狭く追い越せないので雪景色を愛でながら行く。


6:55 a.m. 温泉街奥の駐車場着。
さすがに今日はまだ一台もいない。日曜日の方が人も少ないのかな?
雪はしんしんと降り続き山頂もおぼろげ。

防水性はゼロだがヤッケのズボンをつける。無いよりましだろう。

7:15 a.m. 出発。
中道を行く。積雪というほどのものでもなく積もったばかりの軽い雪なので歩行には全く差障りは無い。
でも、今日は眠い! 出だしから「今日は早く降りて温泉に行こうよ。」と言う軟弱君の意見にストイック君もただ黙っている。

7:50 a.m. オバレ石通過。久しぶりの雪景色が綺麗だ。


8:15 a.m. キレット着。ここも久しぶりの雪景色。きれいきれい。


登りが急になると暑い。相変わらず雪が降っておりジャケットを着たままなので蒸さる。「うー、鬱陶しい。」周りの景色も楽しめず、苦痛に耐える。
北谷テラスを過ぎると、固くしまったザラメの上に新雪が被っているので良く滑る。つるはしを出す。
しんしんと降り続く雪は既に先行者の足跡をかき消してしまっている。
「こりゃ、なごり雪なんてもんじゃないなあ。」季節外れの雪と言ったほうが良いかも。
モノトーンの世界を足裏の神経を研ぎ澄ましながら、ただひたすら歩をすすめる。


9:10 a.m. 上部テラス着。なーんも見えん。

この辺りまで来ると気温も下がり、濡れていたヤッケのズボンも凍って乾きはじめる。やはり冬はこうでなくっちゃ。鈴鹿の冬は気温が高いのでその点本番と違ったリスクがあります。
先行者の足跡は全く無い。気配すら無い。こうもきれいに消えるものか?それともどこかで蒸発したか?

9:30 a.m. 富士見岩展望台着。


9:40 a.m. 朝陽台着。

こんな天気だし、幸いだれもいないし、屋根のある休憩所でツェルトを被りお食事とする。
暖房を入れ暫く空焚き。さすがガソリン。ガスとは比べ物にならない火力。たちまちそこらじゅうから湯気が立ち始める。
エサの後も空焚きしてたら、濡れた身体もすっかり乾き、ゆでだこのように煮あがってしまった。
でもこんな寒がりじゃあもう本番なんて行けないな。行く気力も経済力もないか。

10:50 a.m. 撤収してでっぱつ。
降りは久しぶりに裏道から。

裏道もそこそこ積雪があり踏まれて無い所を選び落書きしながら降る。笹が隠れてしまい何処でも行けるのでショートカットしまくり。でも前壁辺りまで降りて来たら雪が少なくなってしまい歩き難い。ゴロゴロの石の上にほんの10cm位しか積ってないのでよく滑る。また狭い隙間に足を取られよくこける。

11:40 a.m. ぴょんの耳着。

やはり裏道は人が多い。すれ違う人が多く、雪がなければしょっちゅう立ち止まらなければならない。

11:55 a.m. 中道分岐着。ここから暫くの登り。この辺りまで降りてくると気温も上がり登りが暑い。もう暫くの辛抱。
木の葉に積もった雪も粘り気があり気温の高さがよく解る。


12:40 車に帰着。
今日は軟弱Hike。こんな日もたまにはいいさ。でもだんだんこんな日が増えているような気がする。こうして老いていくのだろう。
希望荘の展望露天風呂から雪景色を楽しむ。時折小降りになると、雪の花びらがいつまでも空中に漂っている。風花とはよく言ったもので、風情豊かで良いものだ。このためだけに御在所通いしているのかもしれない。


2004年03月08日19時30分00秒

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