長石谷晩秋
〔中道−御在所−郡界尾根???−武平峠−鎌ヶ岳−長石谷〕

20031122
7:10 a.m. 料金所跡駐車場出発。
天気予報では晴れだが、ガスっぽく強風で寒い。おかげで人出も減り落ち着きを取戻したようだ。
という事で今日は中道。
この辺り今が紅葉のピークのようだ。あと10日程で12月。今年も無事ここまで来れました。

登りにさしかかるが一向に身体が温まらない。耳も冷たい。こんな夏用の帽子では耳がカバー出来ない。来週は毛糸のしょうちゃん帽を持って来よう。

7:50 a.m. 岩棚着。
空は一面ガスで覆われているが、所々陽が当たり紅葉が輝いている。もうとっくに終わったと思っていたのに、まだまだ下の方は結構色付いている。

思わぬ寒さに鼻水を垂らしながら歩を進める。立ち止まると寒いので黙々と歩く。

8:30 a.m. 上部岩棚着。
北谷下部左岸の尾根の紅葉が陽に輝き綺麗だ。
国見峠から降りてくるガスの流れが速い。時々ガスがきれ隣の国見尾根や腰越峠辺りが顔を出す。


8:45 a.m. 朝陽台着。薄いガスが吹き抜けて行く。寒くてかなわん。なんだか草臥れちゃったしー、もう降りようかなあ。
EPICのジャケットを着る。耳が冷たいのでフードもかぶり、峠道の方へ向かう。

御岳社との分岐を過ぎたところで、ふと思う。
「御岳社の裏から降る道があるとか言ってたな。郡界尾根とか言うんだっけ? このまま降りるんなら行ってみようかな。」
という訳で引き返す。ついでに御岳社にお参り。左側のドラが新しくなっていた。ニッケルメッキでピッカピカ。折角だから鳴らしてみる。

御岳社の裏手にそれらしい道があったが、直ぐ藪に消えてしまう。テープを拾いながら行く。
所々テープを見失うが尾根筋さえ離れなければ問題ないだろうと進む。降っているうち思い出したようにテープが現れる。
たっぷりと露を宿したブッシュのおかげでズボンがべたべた。でも冬用に替えてきたおかげで左程冷たくもない。

視界が効くようになるとすぐ左の沢をはさんで向こうに峠道が見える。
「なんだこんな所を降ってるのか。」

ブッシュが少なくなると急斜面の杉の植林帯。
緩斜面になり、もう暫く行くと雨乞への道に合流。スカイラインから登山道に入りすぐの所に降り立ちました。
(帰宅後調べたら郡界尾根は西に向かっている尾根のようです。今日辿ったのは南にのびていて郡界尾根とは違うようです。)

ここまで降りてくると身体も温まり、また時刻もまだ 9:55 a.m. なのでもう少し足を延ばすことに。
体調が良くないなら途中から三ツ口へ降りても良いし。
という事で、先ずは武平峠を目指す。
10:05 a.m. 武平峠着。
いつもと違うアングルでパチリ。

ここで燃料補給をする。コンビニで買った2個で100円のパンを頂く。デフレも行き着く所まで行ったようだ。でも【少しづつ回数多く】を旨とする山行にはピッタリの商品だと思いませんか? 私とても気にいってしまいました。今後も贔屓にしましょ。

先ずはアンパンから頂くが、左右の歯ぐきが腫れていて痛くて咀嚼できない。しかたがないので前歯だけで食べるが時間がかかり過ぎる。すっかり冷えてしまった。

10:15 a.m. 出発。
鼻水たらたらで息苦しい。チンしながら歩む。
時折聞こえる小雨の音。見上げるとガスに混じって固形物が舞っている。
「わーい、雪だ!」今年初めての雪。パラパラ程度で積もりっこ無いが、雪を見ただけで心が浮き立ってくる。こんな歳なのに我ながら心の幼さに感心する。
雪を見ただけで途中からのエスケープは中止。もっと沢山の雪を求めて鎌山頂を目指す。

10:50 a.m. 三ツ口谷源頭着。こちらは相変らず雲っているが町の方は凄く良い天気だ。


11:05 a.m. 鎌山頂着。
相変らず凄い人出。祠の真前に陣取っている人達がいる。通路だろうがお構いなし。その為お参りが出来なかった。
水沢、入道、野登山を一瞥してそのまま降る。結局雪には二度と降られなかった。残念。

雲母峰の紅葉が綺麗だ。去年の今頃紅葉に誘われて雲母まで足を延ばした事を思い出す。

降りは長石谷。
草が枯れてしまい広々としている。
冬枯れの中、所々まだ紅葉(黄葉)が残っている。

11:55 a.m. 犬星滝着。今日も水量が多い。手前のお地蔵さんも落葉の中で寂しく佇んでいる。


長石谷も下の方は今が紅葉真っ盛り。里が近付くにつれて青空がちらほら。

そして今日の小便小僧は…

堰堤が近付くと…


12:40 車道に出る。ここまで来ると青空の下、紅葉が輝いている。


12:50 車に帰着。温泉に向かう。
冷え切った身体を温泉で癒し帰途に就く。
先週、今週と変な所をうろついてみた。
ネットで見ていると、こういうのをバリエーションルートとか言ってるらしい。
また、それ専門で歩いている人もいるらしい。
山行の一つの形態として一般化しているようだ。
一般道を歩くより冒険的要素を含み、それにとり憑かれた人にはたまらない魅力なんだろう。

岩登りでも新ルートを開拓したり、季節を変えたり、人工のピッチをフリー化したりと難度を上げる事が流行っていた時期がある。雑誌【岩と雪】(一時休刊し、今はRock and Snow と英語名に変ったらしい)にはそういった人達がよく投稿していた。
結局、人の思いつく事は今も昔も変らないって事か。

でも僕は、わざわざ道無き道を歩きたいとは思わないな。そんなことしなくっても僕の場合しょっちゅう道を間違えて変な所に迷いこんでいる。行き当たりばったりのチャランポランが治らない限り、好む好まないに関わらず、知らないうちに一般道から外れている。
2003年11月22日22時35分00秒

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