20030419
先週ふとした事で右脹脛が【にくばなれ】。医者に行っても【筋肉断裂】とかいう大袈裟な名前を付けられ、別に処置をしてくれる訳でもないので行かなかった。
踏ん張るとチョット痛い程度だがHikingは中止、自然治癒を待つ事にした。

痛みは殆どとれたが今日は様子見。リハビリの為、軽−く散歩。御在所をゆっくりと往復するだけにしておく。
なんでも無い事で【にくばなれ】なんて、やはり年と共に身体中が老化して硬くなっているのだろう。ビタミンEが不足してるのかなあ。

6:45 a.m. 料金所跡駐車場到着。
この辺りの桜は今がピークのようだ。すぐ下のゲート辺りは既にピークを過ぎていた。
一面新緑の芽吹きの中、ちらほらと躑躅も咲いており、つい先日までの枯葉色の世界とは別の所のようだ。

6:55 a.m. 出発。脹脛も一寸違和感があるが大丈夫だろう。天気予報では昼から雨。ゆっくり歩いて昼までに帰ればいいや。
山道にさしかかるとあちこち躑躅が迎えてくれる。アカヤシオやこぶしも咲いている。先々週は全く気配が無かったのに。

いちいち出し入れが面倒なのでカメラ片手にそぞろ歩き。ちと歩き難いが・・・。

暖かくなったせいか、中年のご夫婦によく行き逢う。皆さん仲が良くて結構ですね。家のかみさんはもう山へ行く気なんて全く無いようだ。別に寂しい訳ではないが、ちと羨ましい。
おばれ石の上辺りからちらほらと馬酔木の開花も見られるようになる。

尾根上に出るとこぶしの花が目立つようになる。キレット手前の岩峰南斜面には「これでもか、これでもか。」と言わんばかりに咲いている。折角だから寄道をする。余り寄り過ぎると一の谷に落っこっちゃうので要注意。

キレットを過ぎた辺りから道端にショウジョウバカマが目立ち始める。
また、北谷テラスの上辺りにはマンサクの群落。

山に咲く花は、どれも厳しい冬を耐え忍び可憐な花をつけるので、それぞれ皆美しい。
誰かの歌の文句じゃ無いけれど、No.1 にならなくて良い。各々が皆 Only One. 落ちこぼれの自分自身を励ましてやりたくなる。
とは言うものの、本音を言うとマンサクだけはあまり好きになれない。遠目には山吹色が鮮やかだが、花ひとつひとつを見ると縮れ毛のような貧相な花弁が疎らに生えていて、如何にもいじましく見える。

岩稜帯下部の掘割にさしかかる辺りで疲労からか右脹脛に鈍痛を覚え始める。
踏ん張れないのでバランスが悪くなり、つい左でカバーしてしまうので左足が疲れる。

8:20 a.m. 上部岩棚着。
先々週はこの辺りから雪が残っていたが、もうすっかり春の装い。頬をなぜる風も柔らかだ。
北谷に沿って雲が湧き上がっており、時折 雲のあいまから釈迦や国見が顔をだす。


8:30 a.m. 富士見岩展望台着。
本谷の雪も全く見られない。鎌北面にもそれらしいものは見当たらない。それより長石尾根や雲母の山肌が薄っすらと赤みを帯びている。まぎれも無くあれはアカヤシオ、躑躅、山桜、や新芽の色だ。

8:35 a.m. 朝陽台着。望湖台へ向かう。
先日雪の付いていた遊歩道も今日は全くのカンカラカン。アセビももう花が開き初めている。

8:55 a.m. 望湖台着。
雨乞の雪ももう殆ど消えている。西の空には分厚い雲。こちらはまだ薄日が射している。
降り出す気配はまだなさそうなのでゆっくりと山頂の散歩を楽しむ。

その後武平へ向かう。

9:50 a.m. 武平峠着。
久しぶりに武平からの雪のない道を歩く。
山頂一帯から聞こえていた鶯の声が一段と大きくなってくる。2月のコクイ谷では「時に非ず」と声もたてなかったのに、今日は「ここぞ」とばかりに、覚えた歌を披露してくれている。
また、周りの木々の芽も葦の替わりに精一杯角ぐんでいる。

10:10 a.m. スカイラインに出る。麗らかな陽射しを浴び、周りの花々を愛でながらのスカイラインのそぞろ歩き。工事のおかげで車はいない。車はいないが中高年の団体さんとよくすれ違う。日が長くなったのでこんな時間からでも充分なのかな?

10:20 a.m. 表道と合流。花、花、花の表道を辿り車に帰着。

その後、湯治場(希望荘)にて脹脛の【にくばなれ】を癒し帰途に就く。

P.S. 今日は一日天気が持ちそうかな? と思っていたが温泉から出てきたとたん、ポツリポツリ。時刻は、12:30 単なる偶然かもしれないが・・・。
実はもう既にタイムマシンが完成されており天気の予報官は未来を確認してから予報を出しているのです。
2003年04月19日21時25分00秒

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