20030316
6:50 a.m. 湯ノ山 奥の駐車場着。
天気予報では今日は晴れ後雨。きっとドンピシャなんだろう。降られる前に片付けちゃいましょ。

7:10 a.m. でっぱつ。今日は風もなく穏やかだ。
スカイラインの雪も殆ど消えてしまい、あとは開通を待つのみ。今月末には開通かな?

裏道分岐辺りから融け残った雪が出てくる。

7:40 a.m. 岩棚着。山肌には未だけっこう雪が残っているようだ。昨日の雨がこちらでは雪だったのかな?。

風がないと静かだ。本谷の水音が聞こえる。
地蔵岩も乾いているので久々に登ってみる。地蔵岩からパチパチ。

キレットも風が無いととても快適。その上の凹角も乾いていて快適。

8:05 a.m. 北谷側テラス着。
空気が澄んでいるので周りの景色が鮮明。ぴょんの耳もよく見える。


8:20 a.m. 岩稜帯着。
鎌の上に薄雲が広がり出した。やはり昼頃から崩れるようだ。今更ながら最近の天気予報の正確さに感心する。
藤原以北の白い峰もよく見える。

上部岩棚から最後の登り。この辺りはまだまだ綺麗な雪がたっぷりと残っている。この分だと3月末までは楽しめそう。


8:40 a.m. 富士見岩展望台着。減ったとはいえ、まだまだ本谷や大黒岩辺りには結構な雪が残っている。
去年の今頃この辺りで鶯が鳴いていたのが嘘のよう。

8:50 a.m. 朝陽台着。


雨乞岳の眺望を求めて望湖台へ向かう。
今日も山頂公園は人が見当たらない。スキー場も営業終了したのかな? それにしてはまだ雪がいっぱい残っている。
御岳社辺りもまだ雪が多い。


9:05 a.m. 望湖台着。久々の好天。雨乞も日が当たり如何にも暖かそう。

一路武平をめざす。
チロリン村広場で休憩ついでにスパッツを着ける。不精者の僕にしては感心感心。
御岳社を見上げると、薄雲がかかり始めている。急がなくっちゃ。

9:45 a.m. 峠道の展望台着。山肌の雪が春の斑模様を描き出している。その向こうには雨乞が恥ずかしげに覗き見している。
野洲川上流部も緑が鮮やかになってきた。


9:55 a.m. 武平峠通過。ここも雪が少なくなったなあ。

登りにかかるが以外に雪が多い。相変わらずいつもより高い所を通るのでつるはしが枝にひっかかりしんどい。
露岩帯で一息いれる。

10:30 a.m. 展望岩着。鎌北面もまだまだ雪が多い。それじゃあまたあそこを降りよっかな。

10:40 a.m. 三ツ口谷源頭部着。この辺りは雪が少ない。日当たりの良い所はやはり融けてしまったのだろう。

10:55 a.m. 鎌山頂着。祠に柏手。
見上げれば空一面びっしりの灰色雲。いつ降出してもおかしくない。

リザーブシートに行きかけて立ち止まる。「あれっ。今日は東風か。」 東風だともろに当たるので山頂北西面に戻って休憩。「東風吹かば 匂いおこせよ梅の花 主なしとて春な忘れそ」 な・・・そ ---強い願望を表す。なんてあったな。もう35年以上前のことなのに未だに覚えているなんて余程苦しめられたのだろう。
ここは真正面に雨乞岳が見えます。

エサの仕度をしていたら ポツリポツリ。「とうとう降出したか。以外と早かったな。」 急いでエサをかきこみ、11:40 a.m. 出発。
例によって三ツ口谷左俣へ向かう。トレースを外れ、雪原に入る。「あれっ。雪が硬い。」 薄っすら被っている軟雪の下は、殆ど氷。危うく滑りそうになる。こんなとこでわざわざアイゼンつけるのも面倒だし、登山道に戻りもう暫く降る。「君子危うきに近寄らず。」と呪文を唱えながら降る。
途中から沢筋に降り、ルンゼに到達。

先々週の踏み後が綺麗に消えている。やはり降ったんだな。
気温もこの前より低いようだ。流れが顔を出していた所も綺麗に雪に覆われている。水音もザーザーじゃなく、ちょろちょろ程度。

12:05 本流出合着で終了。あとは登山道沿いに降るだけ。
三ツ口谷の両岸から沁み出した水が氷柱を作っている。三寒四温というけれど今日は寒に当たっているようだ。
12:30 大滝の下に着。氷が大きい。冬に戻ったみたいだ。

12:45 三ツ口ダム着。

しとしと程度だと思っていたが湖面を打つ雨の波紋は結構強い。こりゃあ本降りになるのもすぐだろう。

13:10 車に帰着。
この頃には本降り。濡れ物を干し、温泉へ急ぐ。
2003年03月16日22時10分00秒

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