20021102
今朝 家を出る時、満天の星屑とナイフのような下弦の月、それに東の地平線から空にかけてオレンジ色から濃紺へのグラディーション。凄く良い天気。
23号線に入り空が明るくなりかけた頃、西の空にはぶ厚い雲。 「ありゃまあ、今日は雨かいな。」
菰野町に入り湯ノ山が近づいてくる頃にはポツリポツリ。 スカイラインに入る時には霧雨。 時々シャワーのように降り注ぐ。

6:50 a.m. 料金所跡駐車場着。
暖房を入れて後ろのシートを倒し暫し仮眠を取る。 「そのうち小降りになるだろう。」

7:25 a.m. 出発。 小雨のなか傘をさしてブラブラ出かける。 見上げると紅葉前線はだいぶ下まで降りてきている。 上の方では霧の間に薄っすらと雪化粧した樹々が覗いている。
「わーい雪だ! 11月初めにしては早いな。」なんて思いながらも季節の移ろいの早さに少々戸惑う。
一ノ谷が望める所で休んでいた夫婦連れに「虹が出てますよ。」と教えられる。 折角だから1枚撮っておく。リサイズ画像でわかるかな? 地蔵岩下部の岩棚でもまだ虹が架っている。 上部の山霧は一向に晴れる気配は無さそうだ。

地蔵岩を越え、尾根上に出ると風が強くおまけに小雪も舞っている。 傘はもうお役御免。 合羽を着る。 お地蔵さんも白頭巾を被っている。

尾根を右に回りこみ国見尾根の展望が開ける。 下まで紅葉に染まっているが横殴りの霙で視界は効かない。
まだこちらの中道尾根の方が視界が良い。 涸沢の3段染めにはかなわないが中道の3段染めも捨てたものじゃない。
ここから上は薄化粧の中のHike。道の両側の笹が雪を抱いたまま擦り寄って来てチメタイ。

8:45 a.m. 露岩帯着。 久し振りの雪景色。 綺麗、綺麗。 白一色の世界よりこれくらいが一番綺麗。

9:00 a.m. 朝陽台着。 山頂はロープウェイのお客さんでいっぱい。皆さん思いがけない雪の歓迎におおはしゃぎ。 かく言う私も心の中はおおはしゃぎ。 ホント今日はめっちゃめちゃ得しちゃったなあ。

9:25 a.m. 望湖台着。 雨乞方面は全く視界なし。 三角点の方に目を遣ると、先週の絢爛さが嘘のよう。 でも白く染まってないところには先週の名残の錦が・・・。

雪とのふれあいもそこそこに武平に向かう。
峠道の露岩帯を過ぎると、ガスも切れ目も覚めるような山肌の彩り。
正面の鎌はガスを纏い水墨画の世界のよう。

10:10 a.m. 武平峠通過。
振向くと御在所山頂部は相変らずガスに包まれているが下部の紅葉が時折陽に照らされている。

鎌山頂を目指す。 雨に洗われた紅葉が鮮やかに眼を射す。

こちらも山頂部はガスの中。御在所ほどではないが薄化粧をしている。

10:55 a.m. 鎌ヶ岳山頂着。
こんな天気なのに御在所同様凄い人。 頂上が狭い分、人口密度が高いようだ。 幸い私のリザーブシートが空いていたので陣取る。
視界なし。時折、霙が吹き付ける。 内からの蒸れで肌着が濡れていて寒い。 ツェルトを被りお湯を沸かす。 「おおー。温っく温く。」 寒い時は【どんべいてんぷらうどん】これが一番。
11:50 a.m. 出発。 今日は久し振りに長石谷を降りよう。

木の葉が落ち、下草も枯れてしまうと景色がガラッと変ってしまう。
長石谷ってこんなに広々した谷だったっけ?

長石谷も下の方はまだ色付き始めたばかり。 でもこの天気で色付く前に枯れてしまうかもしれない。

13:30 車に帰着。 さあ温泉へっと車を動かすと、ゴトゴトゴト。 慌てて止めて見ると左後ろのタイヤがパンク。 もう6年以上乗っているがこんなこと初めて。 前輪をテンパーと交換して外した前輪をパンクしている後輪と交換して・・・ウーめんどくさい。

交換終了。 車に乗り込むとなんと東の空にまた虹が。

最後にとんだハプニングが有りましたが今日は思いがけない雪の歓待に大満足。 名残の紅葉も見れたし、ホントにHappyな一日でした。
来週からは冬用肌着と毛糸の帽子を持ってこようっと。

その後温泉で温まってから帰途につく。
 
2002年11月02日23時15分00秒

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