20020608
6月8日 7:00a.m. スカイライン旧料金所跡駐車場出発。
本日の予定は、中道−御在所-国見岳-腰越峠-ハライド-三岳寺山岳寺跡-裏道経由で駐車場というコース。 先週 腰越峠をパスっちゃったものだから、今日は是非 皆様に紹介したくて。
今日は快晴の予報だったのに、家を出るときから今ひとつはっきりしない。山頂部はガスっている。先週のような天気なのだろう。春はこんなものさ。
今日は時間的に余裕がある(つもり?)ので地蔵岩の頭の上に立つ。が 五里霧中。なーんも見えん。
キレットを過ぎ、凹角(横に木の梯子がある所)のすぐ下で。「ピー!」という鳴声と伴にドスンドスンと地響き。一瞬ビックリして音のした方へ回り込んでみると、10mにも満たない所に野生のニホンカモシカ。前にも確かこの辺りで間近に見たことがある。慌ててカメラを出しパチリンコ。ブレちゃって見苦しくてごめんなさい。

逃げるでもなく、威嚇するでもなく、常に一定の距離を置いて、首を傾げてこちらの様子を伺っている様は、愛嬌がある。そのおかげで猟師の格好の標的となったらしいのは、如何にも不憫である。
そういえば、家のポリー(末娘 享年5歳)も知らない人が来たら物陰に隠れてああやって首を傾げて見ていたな。でかい図体のくせに気の小さいやつだった。かといって絶対に吼えることもなかったし、相手が危害を加えないと解ると擦り寄って愛想を振りまいていた。ポリーの生まれ変わりかもしれない。
登るにつれて、道の上にドウダンツツジの落花が目立ってきた。上部テラス辺りでは、あちこちに更紗や紅ドウダンが咲いている。先々週はまだ早かったようだ。いくらなんでもそうだよな。

8:30 a.m. 朝陽台着。山頂部は結構速くガスが流れている。時々太陽が覗いて周りを明るく照らし出す。あまりにも眩しいのでグラサンにかけかえるがすぐまた曇ってしまう。 去年程綺麗ではないが、あちこちにドウダン、サワウツギが咲いている。サワウツギに似た真っ白な花も咲いている。知らない花は全てミヤマシラナイソウ。

9:00a.m. 山頂着。山頂の証拠写真も載せておこう。興味が無いので山頂の写真って撮った事無かったがやっぱり記事と併せて載せたほうが良いかも。

えっ、朝陽台から三角点まで30分?何してたんだろう?
三角点、望湖台から引返し、国見峠から少し登った所の石のテラスでお食事タイム。(10:00a.m. )なんでこんなに時間くってんだー?
国見峠、北谷はガスの中。切れ間を狙って藤内をパチリ。

10:40a.m. 出発。国見岳山頂へ向かう。この辺りの道は横の下草が綺麗に刈ってある。地元の山岳会の人達が刈ってくれたのだろう。有難い事だ。ひたすら感謝する。
歩き出すとすぐ石門だ。誰がこんな所にこんな物を作ったのだろう?隣の御在所(神様がいらっしゃる所の意)の神様か’だいだらぼっち’が積み木遊びでもしたのだろう。石門の上は視界が利き、お弁当をつかうには丁度良い所だ。

国見岳山頂を根の平方面へ向かう。御在所から北へ延びた主稜線は国見岳から東へ大きく折れ曲がる。その尾根は腰越峠で大きく落込み、その東にハライドという大きなピークを擁し徐々に高度を下げ伊勢平野に消えていく。 腰越峠手前から北側に小尾根が派生しており、これが県界尾根になっており、また鈴鹿山脈の主稜線として釈迦ヶ岳、竜ヶ岳、藤原岳、御池岳へと連なっていく。
この辺りの山は花崗岩質で先程の石門だけでなく所々に自然のオブジェを展示してくれている。まさに神々の悪戯を想起させるに相応しい。

根の平峠への道を分け、尾根上の道を行く。徐々に高度を下げ始め、視界が開けると真正面にハライドが現れる。腰越峠は未だ遥か下。

11:45a.m. 腰越峠着。ものの本によると、腰とは元は越から来ているらしく越とは、越し即ち、谷と谷を結ぶ最も低くて越し易い所=峠の事らしい。そうすると、腰越峠とは、峠峠峠ということのようだ。峠から仰ぐハライドは独立峰のように聳えている。

12:00 ハライド着。北面崩壊部を覗き込む。脆いので要注意。

早々に出発。腰越峠から山岳寺跡までは、通る人も少なく相当荒れており、崩れた所のアップダウンが激しい筈だ。
2度のアップダウンで尾根を移し、振り返るとハライドが見送ってくれている。もうここからは降りだけの筈。

鳥居道を分け、山岳寺跡を抜け、岳不動からの沢に出ると若い人達のグループに出会う。合コンってやつかな。シャバに戻ったという感じがする。
藤内小屋の前はいつもながら人でいっぱい。それも傍若無人で悪名高き中高年ばかり。昔の静寂が嘘の様。 いつも群れをなして、それ以上に他人に関わりたがる。 そんなに人が恋しいのならこんな所に来なくても良いだろうに。 どこかで、山で挨拶をしない人を誹謗しているのを聞いたことがあるが、挨拶をしない人の気持ちも解らなくはない。
中道への分岐で裏道から分かれ、中道経由で駐車場へ。
13:30 車に帰着。今日はのんびりしていたせいか思いのほか時間を費やしてしまった。 希望荘にて温泉に浸かり帰途につく。
2002年06月09日 10時36分00秒


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